ある小説をきっかけに、

風俗系のお店には行かなくなった。

(↑は前に書いた。)


だけど、

付き合いで行く時は今でもたまにある。



風俗、

特にヘルス系のお店に何度か行ったことがある人のほとんどは、

「もう二度と来るか!」

を経験していると思われる。


他の業種に比べ、

ハズレ率は高いと思う。


それは女の子の当たり外れもあるかも知れない。


だけど、

ちゃんとした店の場合、

第一印象で「ハズレ」だと思った女の子でも、

終わってみれば、

また来てもいいか、

と思えるはず。



特殊だけど、

サービス業には変わりない。


コンビニや牛丼屋と変わらない。


ダメな店はロクな店員がいないし、

良い店はダメな店員がいない。


良い店にたまにいるダメな店員も、

気が付けば姿を見なくなる。


その逆も然り。



風俗での「二度と来るか!」エピソードは、

思い出せば幾らでも出て来そうだけど、

今回はそれを書きたいわけじゃない。



最近、

あるマンガにハマってて、

その中で風俗を題材にした話があるんだけど、

とても印象に残ったセリフがある。


人気が無くなった元No.1風俗嬢が、

常連の客に、

自分の人気が無くなった理由を電話で尋ねる。


その中での一言。






印象深いし、

とても共感した。



コンビニでも牛丼屋でも、

少なくともサービス業に関しては、

この言葉、

置き換えることが出来ると思う。


近くの最低なコンビニより、

少し距離があっても、

良いコンビニまで行っちゃう、

みたいな。



まぁでも、

夜の世界は一回の料金が高いから、

損した感というか、

ハズレだった時の悔しさは大きいよね。

(アタリだったとしても、その愛と笑顔はニセモノなんだけど。)



でも、

男はそうやって大きくなるのさ。


学ぶんだ。


学ぶんだけど、

また同じ過ちを繰り返すんだ。


バカだね。


でも、

僕はそんなバカをする人の方が、

なんか人間臭くて好きなんだけどねーw