それでは私が親からどのような教育を受けてきたのかについて、話を続けていきます。
我が家は、祖父、祖母、父、母、私、弟の6人家族、当時の田舎ではごくごく普通でしょう。
自営業を営んでいた親父は、いわゆる職人。
そして親父と聞いて真っ先に頭に浮かんでくるのは…
いつも優しくて怒られた記憶がないと言いたいところですが、残念ながら「ビンタ」です。
とにかくいつも叩かれていました。
でも、誤解が生じないよう補足しておきますが、決して虐待ではありません。
度を越す一歩手前の愛のムチってやつです。(笑)
いずれにせよ叩かれる理由があったから、叩かれていたということ。
素行が悪い子どもと沸点が低い父親という、本当にありがたくない組み合わせでした。
まぁ、これも田舎の長男として生まれてしまった宿命でしょう。
長男が家を継ぐのが当たり前の時代でしたから、跡継ぎである私に厳しかったのは無理からぬこと。
とはいえ…
保育園児の頃には、軽トラックの荷台に乗せられて真っ暗な川原に置き去りにされたり…
父親参観日には、授業中であるにもかかわらずビンタされたり…
ビンタでは効果が望めなくなると、バトミントンのラケットなどで気合を注入されたり…
この手の話には事欠かず、少々ワイルドすぎる気もしますが…(汗)
詰まるところ、とってもとってもとっても恐い親父だったのです。
おかげで昨今では死語になりつつある反骨精神なるものが、私の中で確実に醸成されました。
実際、ビジネスにおいて大きな武器になっています。
けれども、今でこそ親父の真意を理解できますが、当時の私にわかるはずもなく…
【本日のまとめ】
◆私の反骨精神を育んだのは親父のビンタ
