こんばんは!カウンセラー☆翔です。

まだまだ残暑が続きますね~

さて文部科学省が8月27日に今年度の『学校基本調査(速報値)』を公表しました。ちなみに札幌の不登校相談はこちらですよ!不登校人数ランキングに大きな変動があり、5年連続で全国一位という不名誉を不動のもののようにキープしていた神奈川県の不登校の人数が減少したそうです。また単純に人数だけでは人口密集地だと不利になってしまうのですが1000人あたりの不登校人数も4年ぶりに最多を返上した模様です。

神奈川県の県教育委員会によると月に3日休んだ不登校の始まりともいえる『休み始め』というの段階で自宅への電話や訪問をするといった積極的な介入や担任教諭が養護教諭や学校カウンセラーなどと共に不登校を予防するチームを構成して、適宜、情報共有を行なうことで潜在的な不登校予備軍に積極的に声をかけたりするなどの対策を講じてきたことが一定の成果を得てきていると分析している。

しかしながら黒岩祐治県知事は5年連続で最多だったことは事実として残ってしまっているため改善の兆しが見えたの事実ではあるがまだまだ改善の余地はあるとして慢心しない意思を明確化しているそうです。なお全国的にも一喜一憂の都道府県が出ている模様です。ちなみに不登校人数ランキングでワーストに輝いたのは東京都でした。