日曜日に、TCカラーセラピスト講座を
受けてきました。
その様子を講師の高柳先生が
ブログの記事にしてくださったので、
リブログしました。
よかったら、読んでいただけたらと思います。
高柳先生は色々なインストラクター資格を
お持ちで、さまざまな角度から、
自己理解を深めるお手伝いをしてくださいます。
ホームページもあります。(リンクが貼れませんでした。スクショを載せますので、検索をお願いします。)





皆さんは、カラーセラピーと聞くと、
どんなイメージが浮かびますか?

スピリチュアル?占い?、、、
オーラソーマ?怪しい?


どちらかというと、そういうイメージの方が
強いのではないでしょうか?

私はスピリチュアルも占いもオーラソーマも
好きです。
でも、そういったものを非科学的だとして、
好まない方もいらっしゃいます。
私もスピリチュアル、占い等に依存し過ぎて、
現実を見失うのは、危険だなと思います。
自分を知るきっかけとして、ツールとして、
生活や人生を潤すために活用するものだと思います。


さて。
このTCカラーセラピーは、
色彩心理学を元に作られています。
ちゃんと?ヴント、フロイト、ユングなども
出てきました。

視覚の構造などのお話もあり、去年の公認心理師試験の勉強でやったなぁと、
懐かしく思い出しました。
リフレーミングも出てきましたよー。
心理学やコミュニケーション学といったものが、
しっかりと反映されていると思います。



たくさんの色のなかから、1つの色を選ぶ。


その行動には意味がある。
その行動を誘発したのには理由がある。

色に意味があるから。

なんか、いいな。
なんか、これにしたい。
なんか、違うな。
なんか、こっちじゃない。


と、漠然と感じ、判断していたわけです。

漠然と感じた何かは何か。
古代から、我々、人は、色と感情、色と事象を結びつけて生活してきました。
その歴史のなかで、刻まれた色の意味、
色彩が誘発するイメージや感情を分析したのが、
色彩心理学というわけです。

超ざっくりです。


この色彩心理学を元に、
カラーボトルを選ぶことで、
今の心の状態を把握したり、
自覚していなかった心の有り様を理解しよう
としたりするのが、

TCカラーセラピーです。

分析については、
きちんとマニュアル化されています。
その分析を聞いて、
今、何を感じ、何を思ったかを振り返ることで、
自己理解を深めるものです。
とても安全で、気軽に楽しみながら、
自分を知ることができるツールだと思います。



私はロールシャッハという投影法を専攻していました。
ロールシャッハは医療機関で用いられるものですので、
今は扱っていません。
今は、投影法の仲間、描画法を活用しています。
定期的な勉強会に参加しています。

ロールシャッハについての卒論では、
色も研究対象にしました。
学生の頃から、色には興味がありました。
いつか勉強したいと思っていた長い時間のなかで、
TCカラーセラピーに出会いました。
思いきって参加してよかったです。
もう少し、勉強して自分のものにしたいと思います。

すぐに、いろえんぴつの皆さまに
つながるものではないとは思います。
ご希望があればやらせていただきますが、
いろえんぴつとしてご案内はしません。
さまざまな経験が、私を豊かにし、
結果的に深みのある支援となって、
皆さまに還元できたらと思います。

ちなみに、今年は精神分析の年間研修にも
参加しています。
秋には、感覚統合の研修に参加したいと
計画しています。
私は1つの療法にこだわりません。
もちろん、核となるものはありますが、
私の専門にお子さまや保護者さまを合わせるのではなく、
お子さまや保護者さまのニーズに合わせて
必要な支援を組んでいくことを
モットーとしています。