こんにちは。
親と子どものやる気を引き出す会話術アドバイザー、るいです。




 8月に入りました。
みなさん、いかがお過ごしですか?
夏バテされてないでしょうか?
 

子どもが小さい頃、

私は、
 
夏休み=外出

とばかりに、毎日のように外に出ていました。
 
そのような方、いらっしゃいますか?
 
 
私はもともと家で過ごすことが少なかった上に、
 
夏休みだからこそ、普段できないことをしたい!
毎日楽しみたい!
 
と思っていたんですね。
 
旅行、遊び場、映画、水遊び、博物館、イベントなど色々調べては
 
スケジュールをどんどん埋めていきました。
 
何もない日は、公園 または 家で普段やらない工作などをやりました。
 
工作も家にあるものでは物足りなくて、
 
厚紙や色画用紙、フェルト、色とりどりのペン、何かのキット…
 
ワークショップ並みに色々買いそろえました。
 
今思うと、少しやりすぎだったかなと思うくらいです。
 
でも当時は、どうせやるなら思いっきり楽しみたい!と思っていましたし、
 
外出も工作などの準備も全て楽しくて、好きでやっていたので
 
全く苦ではありませんでした。
 
実際、子どもも私も楽しく過ごせていました。
 
そのような過ごし方では当然のことながら、夏の終わりには私は疲れていました。
 
それでも、いいんです。

普段できないことに時間を割けることや、
 
何かやっていると時間を有効活用している気がして、
 
楽しんで続けられていたんですね。
 
 
 
 
そんな私ですが、子どもの成長と共に夏休みの過ごし方が変わってきました。
 
きっかけは、
 
 
①海外の夏休みの過ごし方を経験したこと
 
 
②私が日本の暑さで体力を消耗するようになったこと
 
 
③子どもの習い事が忙しくなったこと
 
 
です。
 
 
①については、以前の「バカンス」ブログで書いたので、良かったら見てみてくださいね。
 
 
②は、みなさんも大丈夫ですか?と心配になります。
 
私たち大人が子どもだった頃、まだここまで暑くなかったと思います。

ところが今は当たり前に35度を超える日が続きます。
 
しかも日本は湿度が高いので余計辛いんですね。
 
ヨーロッパの湿度が低い夏とは身体の負担が全く違います。
 
ここまで暑いと、天気予報や各自治体から警報が出ている通り、
 
無理をして外出してはいけないな、と素直に思えるようになりました。
 
 
 
そして③。
 
大きくなるにつれて、子どもが習い事やお友達との約束で忙しくなってきました。
 
するとだんだん子どもが疲れてきて、本当に興味のあること、必要なこと以外は付き合ってくれなくなってきました。
 

その代わり何をしたいか、というと

 
特別なことをしなくていい。
ただ、スポーツしたり、家族で過ごしたり、
家で休んだりしたい
 
そうです。
 
 
もともと私も子どもたちも外で過ごすことが好きなのですが、
 
習い事に遊びに、宿題に、と一日を一生懸命過ごす子どもを見ていると、
 
休息って大切だなあ
 
と自然に思うようになりました。
 
毎日のように、遠出したり、特別なことをする必要はないんです。

近場や家で好きなことをして過ごすことは
 
身体の休息はもちろん、心や頭の休息にもつながるんですよね。
 
そんなこと分かっているよ!
 
と思う方も多いと思いますが、
 
実際は子どもがいると、ママやパパは子どものスケジュールに合わせて動かざるを得ず、
 
なかなか休めなかったりしませんか?
 
子どもたちも、なんだかんだ出かけたり、やることがあって

疲れています。暑いだけで疲れますから。


もちろん旅行や、特別なお出かけ、夏しかできない体験も素晴らしいですし、

それらは子どもたちの良い経験、思い出になりますよね。

でも、夏休み中、しょっちゅうそんな特別なことをしなくてもいいんです。
 

ママやパパも、子どもと一緒に休息する日を作ることが

自分のため、家族のためです。
 

無理に動く日が続いたら、
 
無理してでも休む時間を作る
 
これを意識してみてください。


子どもは案外、

家で料理の手伝いをする、

お菓子作りをする、

ママと一緒にテレビを見る、

パパとゲームをする、

トランプする、

そんな過ごし方が好きだったり、喜んでくれたりします。

 

みなさん、
元気に楽しく夏を過ごしましょうね!
 
 

 
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