バンカー
銀行員です
世の中の民間企業はバンカーが作り上げているかもです
私の社長生活は必ず隣にバンカーが居てくれました
現在の社屋を競売で手に入れた時はメインバンクの
K信金でした
しかしその入札保証金を私に届けてくれたのは
Y信金の若手営業のK君です
今は出世されたと聞きました・・・元気なのかな?
社長就任後直ぐ私は決算書を帝国データバンクに送りました
世の中情報が先との考えからです
直ぐK君が訪ねてきました
K君は我が社の資金繰り含め現状を全て言い当てていきました
もうびっくりです
今考えたら当たり前なのですがね・・・(笑)
直ぐに使う予定の無い資金が普通預金に入りました
社長になって見たことの預金額に経理をやっている
奥さんはやたらと返済したがっていました(笑)
そのわずか数カ月後
目の前に競売物件が現れたのです・・・
今でも覚えてます
翌日の朝礼で社員に「博打うたせてもらう」
と理解を求め頭を下げました・・・
今思うと 商売の神様はもう私の元にいらしてたと・・・