ベビーからの音楽教室♪
リトミック・ピアノ・エレクトーン
音楽で表現する楽しさを伝えたい!
函館市
6ヶ月〜リトミック
Chi-chil(チルチル)リトミック
年少さんからのピアノ・エレクトーン
ささき音楽教室
佐々木 みどり です☆
子どもの輝く顔を感じながら五感を育む
リトミック♪
自分のキモチを奏でよう♪
ピアノ♪
エレクトーン♪
現在、新規の入会は受けていません。ご了承下さい。
こんにちは
今日の朝は雨すごかったですね。
昨日・今日と連続投稿です。
途中になっていた私の世界観ブログ。
随分と間が空いてしまいました・・・
やっぱり、中途半端はいけないですね。
久しぶりに更新です!
前回のお話は
My Music History〜中学生になって見えた周りの気持ち
音楽からまた、逸れますが今日は函館でのレッスンのことも
お話します。
中学2年生になる時に函館に引っ越しました。
田舎の小さな学校から引っ越した中学校は
1学年6クラス!!
3年生は7クラスあったかな?
人の多さに戸惑いました。
新しい学校。
古いけれど歴史のある学校でした。
教室の数が多いので自分のクラスまで
無事にたどり着けるか・・・
新学期が始まってしばらくは学校に行くのが
緊張の連続でした
制服もセーラー服からブレザーへ。
中学校は教科によって教室移動もあります。
音楽室・美術室・理科室・・・。
体育の時の更衣室。
たまにトイレに行っていてみんなが先に移動してしまい
慌てて迷いそうになりながら移動したことも
給食だって前の学校とは勝手が違う。
そして一番神経を使ったのが
クラスメイトの名前を覚えるのが大変でした
先生の名前も大変だったな・・・。
生活指導も厳しく、全校集会?で
お辞儀の練習するんですよ?
みんながピタと揃って頭を下げて
「1・2・3」と数えてゆっくり頭を上げる。
下げるのも上げるのも揃っていないとダメ。
なんじゃそりゃ〜
そしてこの学校、函館の中でも1・2を争う勉強が
出来るらしく・・・。
それまで全く勉強していなかった私。
そりゃ〜ついていくのに必死でした
クラスの子はみんな塾に通っていたし
希望の高校もレベルが高く・・・
わたくし。
中1どころか小学校の勉強まで遡りました。
でも、その甲斐あってか?
高校受験では第一希望の公立高校に入れました
新しい環境で周りに馴染みたい!
みんなと同じにならないとっていう気持ちだったんだと
思います。
あなたもそういう時、ありませんか?
そしてエレクトーン・ピアノレッスンも
先生の自宅まで自転車・徒歩で通える距離だったので
引っ越しと同時にレッスンスタート。
今までは帰りのJRの時間があったので
出来ていないところがあっても
「もう、帰っていいよ」
でしたが
引っ越してからは時間を気にしなくて良い?
ので
「出来るまで帰らなくて良いよ」
に変わり
次の人がレッスンに来ても
その次の日がレッスンに来ても
またその次の人がレッスンに来ても 笑
まだ帰れない私・・・
レッスン室には
エレクトーンが2台。アップライトが1台
私はいつも古いエレクトーンでヘッドフォンを渡され
隣でレッスンしている人の邪魔にならない様に
ノートとにらめっこしながら
出来るまで
何度も何度も弾いて弾いて。
そして最後に先生に確認してもらって
「来週は暗譜で弾ける様に」
そんなレッスンしてました。
当時は
レッスン時間がオーバーすることは
当たり前の事で平気で30分とか押していたり
したのでレッスン時間に間に合う様に行くけど
帰りは何時になるか分からない。
そんな教室でした。
それだけ熱を帯びたレッスンだったのかな?
もうね、ほんと先生怖くて
出来ないとペンで頭をコツコツされたり・・・
弾いてる最中に後ろから
もっとガッツリ弾け〜!!と
背中をグイグイ押されたり・・・。
いつも
斜め後ろで腕を組んで椅子に足を組んで座り
上手く弾けても絶対褒めない
「良いんじゃない?」
でおしまい。
スパルタでしたね。
でも、弾けないフレーズ。
1回出来たら20回弾いても失敗しない様に。
途中で失敗したらまた1から。
何度も繰り返し練習。
部分練習の仕方
リズムをしっかり理解する
歌う事
などなど
時代が変わっても
教えてもらったことは今の指導に
しっかり役立っています。
そして
ただ怖いだけじゃない。
ただ厳しいだけじゃない。
ワンマンで人を振り回すちょっと
困った先生だったけど
実は
すごい想いを持っていてくれている事に
後々私は気付くのですが
それはまだまだ先の事・・・。
次回は高校生になった私のお話です
お付き合いいただきありがとうございました