今までいろいろな省庁で、
予算の査定側であったり、
要求側であったり、
を経験させてもらったが、
意外だが、
100万円か150万円かという査定では厳しいが、
2億円か3億円かという査定は厳しくない。
1億円は100万円の百倍だということを感じながら、
限られた財源を大切に使わなければいけないと感じる。
具体的には、
1億円のハード整備は慎重すぎるぐらい慎重になるべきだし、
100万円のソフト事業はもっと大胆にいくべきだ。
1億円のハードを抑えられれば、
100万円のソフト事業が100個できる。
そのほうが、市民は幸せになるんじゃないかなあ。