WOOD ON THE EARTH

WOOD ON THE EARTH

誰かの評価を得るために絵を描くのもいい。絵は自己表現であり、潜在的なものがでる面白ツール。評価関係なく描くと面白すぎる。描くだけじゃない、練ってもいいな。とにかく楽しめば自分の輪郭の中身が見えてくるもんです。

Amebaでブログを始めよう!
久々の更新です。

3月は目まぐるしく時が過ぎ、生きる上で大切な事を学ぶ月となりました。

人を大事にすることの意味を根底から覆されたような、そんな月でしょうか。


部屋の観葉植物の葉っぱがバサバサと落ちたのが2月、アブラムシさんの仕業と気づいた時には既に遅く、枝を切り落としました。

このまま枝だけになるのかと、ソファーに寝転びながら見上げる日々。

『きよみ』と名付けた、その木は、私が大変お世話になっている清美さんから、ギャラクシーアート開設祝いで、いただいた記念樹です。

毎日、ソファーに寝転んではジロジロ見ていたせいか、きよみちゃんから緑の点々が。
新芽と確認できたのは一週間後ですが、生きてるんだな…と、しみじみジロジロ同じくソファーに寝転びながら見つめてしまいました。

私の芸術仲間であるぴャーさん=スーグリトンの言葉『世界は美しい』の感覚が何となく響きました。

【何もしないときがあっても、決して退屈じゃない。みてるものすべてが美しい。例え戦争中であっても、見えるとは何て幸せなんだろう】

何もないとおもったとこから、何かがうまれたり。

喪失感の中から得るものがあったり

その変化を感じとるというのは、何て幸せなことなんだろうと思いました。

今日から4月、どんな発見の月になるのか楽しみです。
WOOD ON THE EARTH-2013033016300000.jpg
2月になり、寒さも深まったように感じます。

春、花粉症でなければ待ち遠しい季節なのですが、辛い時期です(=_=)

風邪などひかぬよう、用心されてください。



『虹』

2013020616140001.jpg

 
『 虹はまるいよ ただ 半分しか見えていないだけ 』

子供アートセラピーでの発見。

子供が言う半分しか見えていないという表現に、びっくりさせられます。

空も半分しか見えなくて、
半分は地球の裏側に拡がる空。

海も、地平線も見えても全部は見えない。

繋がっているのに見えないものって、沢山ありそうですね。


何だかとても考えさせられる言葉です。


半分の空が当たり前で、
裏側の空を同時に想像もしなかった。

目の前に拡がる地平線をみると
一周して、自分の後ろ側を見ているという感覚もなかった。

目の前に拡がる海が、全部の海の一部ということを忘れていた。


相手の姿が見えても、相手の心が見えない

自分という意識があるのに、
自分の心がわからない

見えなくて当たり前だけど、
知る事、見ようとする事、感じる事は大切なんだと、

まあるい 『虹』 からメッセージを貰えたような気がします。


布団の中で、眠りにつくとき、

自分に声をかけてみてくださいね。

『最近どうよ?』と。

何か、返事があるかもしれません。

『今の自分、どう思う?』と。

どんな返事が聞こえてきますかね?


雨はもうすぐ、やむでしょう

ゆっくりとした時間を大切に






  


 

WOOD ON THE EARTH-2012122017280000.jpg


2013年となりました。
皆様、あけましておめでとうございます。

昨年の9月に、このギャラクシーアートがオープンしました。

沢山の出会いが始まった去年でしたが、今年はさらに多くの皆様と繋がれたらと思います。

人間の面白味は喜怒哀楽。
いつも笑ってなくてはいけない、楽しくみせなくてはいけない、いつしか、それがストレスになっていたと気付き、笑顔を失ってしまう…特に女性には多いかもしれません。

笑いたいときに笑って、怒って、泣いて、おもいっきり楽しむ!

もしくは…

笑ったり、怒ったり、泣いてみると、楽しくなってきちゃう…という意味だったり(笑)

自分を楽しませる人は、人をも楽しませてると思います。

私ってどんなだったっけ?
2013年、自分と会話する時間をとってみてはどうでしょうか♪


今年一年も、皆様が皆様らしくお過ごしされることを心よりお祈り申し上げます。

更新が、だいぶ遅れました(^^ゞ

11月は、個人的にイベントが盛りだくさんの月で、色々なところにいってました。

アートセラピーも子供アーティストさんが増え、
楽しく、深い時間を一緒に過ごしています♪

子供の絵は、本当に色々な事に気づかせてもらえます。

共通して、親御さんが自分の子供の頃を思い出すことが多いように感じました

初めて、わが子を抱いた時に「この子を絶対守る!」と決めたのに、
怒る事の方が多い・・・なんて話をされるお母さんもいらっしゃいました。

小学生になってくると悪い事もするし、憎まれ口もたたくし・・・
あの素直さはどこへ消えてしまったのか!・・・と。

段々と本音も聴かせてもらえなくなる時期です。

自分達が子供だった頃、もっと今の子より自由だったかも・・・。

近所の屋根から屋根へ飛びうつったり、
川探検で、地下水路を冒険して、水門を勝手に開けてみたりみたり、
定番の、ピンポンダッシュなど。

今、こんな事が行われていたら、
簡単に『問題児』のレッテルが貼られてしまう時代です。

もちろん危ない事は、させることはできませんが、
『発想の自由』は、絶対に失わせたくないものです。


子供の発想力は素晴らしい。

ワクワク度がとめどない!
いろんな事を、発見しているし、考えている。

「自分の子供時代より、この子の方がぜんぜんしっかりしてるな・・・」

と、納得したり、反省したり(笑)
意外にも子供アートセラピーは、
親御さんのセラピーにもつながるようですね


息子の保育園時代に一緒だったお母さんから聞いた話。
これは凄いと思いました!
↓↓↓
今、その子も小学生。
上履きに画びょうをたくさん刺されていたという話を母親は担任から聴いたという。

心配して、母親が「あんた!いじめられてるんじゃないの!?」と、
息子に聞いてみたら、

「チッチッチ・・・」(人差し指を左右に振りながら)

「ナンセンス!俺、もてるからさ~ 」(鼻で笑いながら)
ナンセンスって!?

本人は全く気にしているどころか、好意を持ってされたと認識していたという。

 すっごくポジティブ !!!

発想の転換というよりも、天性のもの!

うちのアートセラピーに通わしたいと言っていたけれど、

いやいや、逆に指導を承りたい

保育園時代から、大物感がある子だったけれど、
素晴らしい、素晴らしすぎるよ!!!

大人の方が、深刻になりすぎちゃう

よかった
大人の問題を、子供が解決してくれる
そんな気がしますね


















昨日、小澤紗来ちゃんがアートセラピーにきてくれました。
本人もブログにアップしてくれたのでそちらも是非読んでいただけたらと思います。

紗来日記
http://link.blogmura.com/out/?ch=00962740&url=http%3A%2F%2Fsaki-ozawa.com%2Fblog
※飛ばない場合は、『紗来日記』で直接検索してみてください

紗来ちゃんは、既に音楽と絵で活動している方です。
 『表現・自分を知る・闇を知る』 ということを常にされている為、
初回でしたが、ギャラクシーアートとしては後半の課題となる
 『繋がり』ワーク をしていただきました。

『○○と私』というテーマを12種類用意しました。
くじ引き方式でテーマを持つやり方です。
『○○』には、人が生きている上で、必ず目にしている自然界のもの。
その○○に興味があるかないかは関係なく、とにかく『繋がり』を見つける。

絵を描いた後、質問をします。
このテーマの少し難しいところは、
相手の人間ではない○○、『○○にとって私とは?』と○○になりきり、
自分を客観視するというところです。
そして、それを言葉におろす。
単語でもいいので、とにかく感じた事を『言葉』としておろしていただきます。

右脳を使った後、左脳で考える。
右脳だけで生活すれば、現実に足がつかなくなり、
左脳だけの生活は、心が疲れてくるものです。

両方を使って、自分のなかに『繋がり』という確信をおろす。

紗来ちゃんの引いた○○テーマは 『空』 『音』

本人にとって、一番深いものをくじでひきました。

自分のシンボルマークを 『鳥』 として表現した紗来ちゃん。
音楽で人の心に触れたいという紗来ちゃん。
また、旅をしにきてくださいね。

絵を描きなれている方は、どうぞこちらの『繋がり』ワークもお楽しみください。

2012100616580001.jpg 

自分を表現するワーク
→絵を描く事を楽しむワーク
→繋がりを感じるワーク
→個から離れ、マクロな表現ワーク
→・・・?

不安になった時も、幸せな時も、
自分が 『ワクワクしながら生きている』 ことに気づいたら、
ワークは終了です。

皆さんが 『必要だな』 と感じた時のタイミングで来てください。

会員制ではなく、1回2000円、好きなタイミングでの予約制です。

皆さんの芸術性が爆発しますように~☆彡

お待ちしております♪