そのまま食パンを焼くときはともかく、成型してパンを焼くときに気になっていたのがクッキングシート。
基本的に使い切りのものだと思うのですが、一度使って捨てるのは抵抗がありました。
何も敷かずに都度洗剤を使って洗うのも考えたのですが、洗剤も洗剤で環境にいいとはいいがたいため、何かいい商品はないかなと探していました。


家にあるものを使い切ってしまう間に探していて見つけたのが、ガラス繊維で作られた素材にテフロン加工されたベーキングシート。


写真では分かりにくいかもしれませんが、厚手のビニールのような手触りで、折り目もさっとつけられるし、ハサミで必要な大きさにカットできます。
使った後に水でさっと洗えば汚れが落ちるので、乾かして保管しています。

汚れが落ちにくい時は洗剤で洗えば綺麗になります。
ホームベーカリーの容器もですが、即洗うのがとても大事だと思います。


クッキングシートの箱があれば取っておくと保管にぴったりです。ラップやアルミホイルの箱でも代用できると思います。
折って保存するとあとがつくので、個人的には丸めて保存したほうがいいような気がします。

シルパンも一緒に買ったのですが、手入れはベーキングシートのほうが楽かもしれません。
ただ、シルパンのほうが長く使えるみたいなので、その辺りは一長一短ですね。

シルパンとシルパットがあって、シルパンは穴があいているので、シルパットのほうがクッキングシートの代用としてはいいかもしれません。

購入したシルパンです。↓


 

ベーキングシートは何回使えるかですね。現時点ではまだ数えるほどなので見た目に変化はありません。
ある程度の回数が使えれば使い捨てのクッキングシートを買うよりは割安になると思います。
何回ほど使えたかはまた後日のブログに書こうと思います。

パンを作った後もビニールに保存していたのですが、そちらのほうもビニール袋を捨てるのが気になっていて、耐熱性のある大きめの入れ物を台所で発見したので最近はそちらで保管しています。

あとはパンは成型して周囲を焼くと、そんなに乾燥しないことがわかりました。
ちぎりパン風に焼いたり、大き目のマフィン型も試してみたのですが、若干乾燥してしまいます。
食パンはパサつくのが気になっていたのですが、トレハロースを入れると膨らみが抑えられる分、日にちが経ってもある程度はしっとりしています。
トレハロースはきのこやトウモロコシなどに含まれる糖分で、有害性なども言われているみたいですが、天然の糖なのと過度に食べ過ぎなければ大丈夫かなと思い食パンのみにいれることにしました。

強力粉は25kg入を買ったのですが、三か月ほどで全てなくなってしまいそうで、それもそれで驚きです。二か月半で残り七キロほどです。お蔭で随分とパン作りになれました。全粒粉の強力粉を混ぜているので、そちらのほうも別に1㎏以上消費しています。
強力粉は暑い時期に買ったため、虫の発生が気になり、ジップロックに入れて冷蔵庫と冷凍庫で保存していたのですが、これからは寒くなるので容器を買って乾燥剤を入れようと思います。

 

家にある容器で代用も考えたのですが、量が量なだけに大きさを統一しないと収納場所が厳しくなりそうなのでその辺は利便性を選択しました。まだ容器は買ってませんが、夏場でも使えるように冷蔵庫にも入りそうなサイズで探そうと思います。

 

 

☆追記☆

2020/05/02に新しくパン作りについての記事を書きました。今のパン作り