https://note.com/embed/notes/nf23ea69777d5
僕も建築家としてビジネス的にマイナスにならないよう霊性については避けてきました。そういう背景があります。
ただ「霊的進化」、これが肝です。シュタイナーだからじゃなくて、もう皆さんいろんな経験されてるからわかると思うんですけど、そこが実は一番大事なポイントなんですよね。
目に見えてるところっていうのは実は大したことはなくて、やっぱり最終決定するところ、その人の世界観とか価値観を決めてるところっていうのは、目に見えてる部分じゃなくて、実はその後ろに隠れた霊性の部分だと僕は経験してきてます。
簡単に言うと、霊性を高めるってことは「良い人」になろうとすることに結構近いんじゃないかと。それだとちょっと幼稚すぎるんでもうちょっとシュタイナー学的に話をすると、シュタイナーが繰り返し言ってるのは瞑想です。
簡単に言うと、日本神道で言うと、「霊主体従」っていう思想があります。日本神話に。霊が一番、霊が主役で、ボディーは二の次なんだよっていうのが、実は日本神道の中にもあって。これがシュタイナーの言う霊的進化と非常に親和性が高い。僕はいつも日本人の方に説明するときに使ってます。
やっぱり自己受容とか自分軸。いわゆる他人軸で生きてることに気づくから自分がわかるわけで。
いわゆる日本人の人は特に人のために生きてる。親のためだったり会社のためだったり、何か周りからいい人に思われたり、ちょっとさっきの大谷くんのとは違うんだけど、いい人に思われたくて、誰かが勝手に作ったキャラクターを演じてるだけなんですよね。
早くその仮面を、ペルソナを脱ぎ捨てる。
霊主体従なんで、目に見えない霊の部分が非常に主なんだというのを常に意識して、仕事でも毎日の生活でもやっていただく。霊主体従的に考えたら、霊にとって一番いいのは何だろうっていうようなことで考えていただく、置き換えていただく。
長いから、ユーチューブをみたら早いかも(笑)