"In a People House"です。

10回以上聞いて練習してきた生徒さんは、もう半分以上言えるようになっていました。
スゴイな~ この本だって26ページもあるのです。語彙数は大したないんだけど。
小学1年生で、英語の本が読めるんだから!
実際には聞いて暗唱しているだけで、文字を読んでいるわけではないけれど、途中途中の簡単な単語は読めるのです。
このクラスの3人の女の子は、ポイントで英語のノートを買って、それに書く練習も競って自主的にしてきてくれています。
今は、クラスのお友達の名前を順番に書いてきてくれます。
この年齢で、普通は四線に書くのだって難しいのに、ちゃんと四線上に書けるんですよ。
子供の能力には驚かされます。
しかし、実際にはみんなができることが全然できない子もいるわけで、
この子はできないな~と思っても、必ず何か一つくらいはできるものがあると信じて見出してほめて伸ばしてあげなくちゃ!
私たち先生は、子供の能力をいかに引き出してそれを伸ばしてあげるか、常にFacilitatorとしての役割を担っている、といつも肝に銘じておかないとね。