夜、ホテルのプールサイドで飲みながら、おしゃべりしようということで、1人しかいないスタッフに声をかけ、飲み物を頼みました。夜は基本スタッフ1人なのか~?
私は、レッドストライプというジャマイカのビール。
ビールといったらジャマイカっではレッドストライプしかないっていうぐらいポピュラー。
他にハイネケン、ドラゴンスタウトという黒ビールぐらいか。
ビールはすぐに持ってきたのよ。だってふた開けるだけだもん。
友達は、ピニャコラーダを頼みました。
ところが1人しかいないスタッフは、ちょっと待って、と言って奥の事務所に行き何か確認している様子。
戻ってきた彼は、
“We can't make pina colada.” ピニャコラーダは作れません。
友達Y子 “So what cocktail can you make?" じゃあ、何のカクテルが作れるの?
スタッフ " I can make shrimp cocktail." シュリンプカクテル!
Y子 " Ha??? " はっ?
スタッフ " Shrimp cocktail!" シュリンプカクテルだよ!(まじめに)
シュリンプカクテルは、飲み物じゃないっつーの!
彼は飲み物としてのカクテル自体を知らないのだろうか?
このやりとりに一同大爆笑!もちろん彼の前ではありません。
これを肴にその後笑いっぱなし!
しかし、彼は、シュリンプカクテルを作ったことがあるのだろうか?
シュリンプカクテルというのは、カクテルグラスにゆでたシュリンプを入れた前菜なんだけど。
シュリンプの入った飲み物?とでも思ったか?
カクテルという名のつくもので知っていたのは、シュリンプカクテルぐらいだったのか?
この田舎でシュリンプカクテルだけ知っていること自体もスゴイけど。
それにしても笑わせてくれるホテルだよー。楽しいな~!
このネタで夜更けまで腹の皮がよじれるほど笑った笑った!
この話、後日武蔵と友達の息子にしたんだけど、全然おもしろくないって。
なぜならば、彼らはシュリンプカクテルを食べたことがなく知らないから。