毎年恒例、埼玉大学教養学部のOB新年会に行ってまいりました。
山浦さんは、1年先輩ですが、学生のころから料理が上手で、いつも学園祭で【山浦食堂】と称してお店を出していました。
趣味が職業になった人です。
大宮の宮原駅から徒歩15分くらいのところに店はあります。
その名も【山浦食堂】
串揚げと五穀米が中心の体にやさしいスローフード(って言っていいのかな?)を出しています。
私がジャマイカで鉄板焼きの日本料理店を経営することになったとき、彼にはすごくお世話になりました。
毎年彼の料理が楽しみで、お腹を空かせていきます。
今年は、このちらし寿司が絶品!
五穀米のごはんにエビ、カニ、あなご、さばなどの海鮮と野菜のちらしです。
甘さも酢も絶妙なバランス。
錦糸卵もなんでこんなになめらかにきれいにできるんだろ?ほんとスバラシイ!
あまりにもおいしかったので、家族に食べさせたくて残ったお寿司をお持ち帰りしちゃいました。
しらこ入りの卵豆腐、冬瓜のカニあんかけ、かきフライ、きのこのおひたし、ピーナツの塩茹で、
おろしたやまいも(おろしたやまいもにお出汁をかけただけなのにおいしい~、お出汁がおいしいのよね~!)
ますをまるごと1匹竹の皮で包んで蒸し焼きにした、塩ますもおいしかったです!
彼は、この料理を<さかな>としか言わなかったけど。
1年に1回しか会わない、会えないので、毎年みんなの無事を確認して、話題はどちらかというと、親の介護問題に。。。
幸い私の両親はまだ健在なので、大丈夫だけど、みんな、アルツハイマーや認知症などで大変みたい。
ほんとうにいつも彼の料理には大満足。
彼の料理を食べないと1年が始まらない!くらい
年取って引退したら山浦食堂の近くに引っ越したいよ。
そしたら、毎晩山浦食堂でおいしい料理とお酒を飲んでくだ巻いていられるのに。。。。

