来月から、小学生クラス(1A/1B/2)では、この本を音読します。
この本は、前置詞を入れるのに最適な本です。
クマの子供たちが、夜、外から聞こえてくる鳴き声につられて、ベッドから飛び出し、外に出て、音の聞こえる方に探検に行きます。
そこでクマはいろいろな場所を通っていきます。
とても簡単でわかりやすい前置詞と単語だけで構成されているので、覚えやすく、前置詞のイメージが自然と入っていきます。
以前は、この本を読んだ後に、自分で描いた下手な絵を見せながら、クマの足取りを復習していたのですが、このほどそれをリニューアルしました。
絵ではなく、それをフェルトで作成したのです。
実はほとんど、デザイナーの原さんに手伝っていただきましたが。。。。
クマちゃん(に見えないけど)は木の家のベッドに寝ています。
ほー、ほーと聞こえてくると、
Out of bed, to the window, at the window,
Out the window
Down the tree
Over the wall
Under the bridge
Around the lake
Between the rocks
Through the woods
Up spook hill
このあと、頂上には、フクロウが!
驚いたクマは、もとの道を戻っていき、最後にベッドにもぐる、というお話です。
この本で、前置詞を入れたあとは、
今月はハロウインがテーマなので、怖いものがどこに隠れているか、のアクテイビテイで前置詞の定着をはかります。








