今回から初めて折り紙を日本から持って来ました。

その目的は

ホテルの部屋を掃除してくれた人に何かあげたい、

と言う気持ちがあって、折り紙が良いなぁって。

 

っで初めに”鶴”を折って机の上に置きましたが

ただ置いてあるだけでは”なんだ?これ?って思うだけ

かもしれないので、”良かったら受け取ってください”

と英語で書いて置いてきました。

 

すると仕事が終わり部屋に戻って見ると

ハウスキーピングさんから

”とってもありがとう”と言うメッセージをいただきました。

折り紙作戦大成功!と気を良くし、

次に”手裏剣”次の日には”風船”を折って置いたのです。

 

毎日、メッセージをいただき、

僕の知っている折り紙は以上となり、

もう終わりかなと思っていたら、

一日置いてまたメッセージをいただいたので、

うーーーん、後数枚折り紙あったのですが、

知っている折り紙の折り方知らないし・・・・

インターネットを見ながら

”トトロ”折りました。

 

茶色のトトロになってしまったので

ちょっとね・・・て思い、辞めました。

 

でもトトロなら多分知っているはず、

ちょっと昔を思い出し、ネットで画像を見ながら

トトロを書きました。

部屋に置いて仕事に行きましたが

帰ってきたら、メッセージが無かったので

こりゃー駄目だったかな、

そのまま置いていたら

また”ありがとう”とメッセージを貰いましたので

今度は”虹の島のルーシー”の絵を描きました。

この後も”ありがとう”のメッセージもいただきました。

 

ハウスキーピングの方も同じ人ではないかもしれないし、

それでも毎日掃除をしていただき、少しでも

暖かい気持ちになってくれて良かったです。

 

ちなみに

南の虹のルーシーは世界名作劇場で昔放映されたもの

でしたが、オーストラリアでも放映されているそうです。

内容は

ギリスに住むポップル一家の三女ルーシーは、動物好きの明るい少女。一家は、自分たちの農場を手に入れるため、はるかオーストラリアへの移住を決意する。 しかし、オーストラリアでの生活は楽なことばかりではなく、一家の生活はだんだんと苦しいものになっていった。そんなある日、ルーシーはアデレード橋の上で暴れ馬の事故に巻き込まれ偶然通りかかったプリンストン氏に介抱された。 何も思い出せないルーシーは、そのままプリンストン家の世話になって過ごすが、やがて記憶が戻り、無事に家族と再会を果たす。 そしてプリンストン家の好意により、一家はとうとう自分たちの農場を手に入れることができた。 日本アニメーションより。