作者:望みがかなわない理由として・・


「神:年中、気が変わっていた。覚えているかな。人生は

 つねに創造のプロセスだ。毎分毎分、あなたは自分の

 現実を創造している。あなたは今日、何か決意しても、

 明日それを選択しなかったりする。

 だが(マスター)の秘密はそこにある。つねに同じ事を

 選択しつづける、それが秘密だよ。・・・・

 ・・・


作者:何度も何度も繰り返すんですか?一度じゃ、

 だめなんですか?


神:何度も何度もあなたの意思が現実になるまで。

 人によっては何年もかかる。(マスター)に近づいていれば

 、何日か、何時間か、何分かでいいかもしれない。

 マスターにとっては創造は瞬間的だ。・・・・・

  ・・・

作者:・・・・・・・・・・・・・・気が変わってはいけないんですか?


神:好きなだけ、変わればいい、だが気が変わるたびに、

 宇宙全体の方向がかわることを覚えておくことだ。

 あなたが何か「決意」すると宇宙に動きが生じる。

 あなたの理解を超えた力、あなたが想像するよりも、

 はるかに微妙で複雑な力がプロセスに介入し、あなたが

 ようやく理解しはじめたばかりの込み入った力学がはたらく。

 相互に作用して生命という存在全体をつくりあげるエネルギー

 がある。あなたの決意が生む力のプロセスも、その精緻な

 網の目の一部なのだ。」


今回は神との対話2を読み始めました。そしてそこで感じたことを

話したいと思います。


神との対話1でも望みがかなう、かなわない事について

述べられていましたが、ここでもちょっと違う観点からも

述べられています。

「願いがかなうまで選択しつづけると」


これは原因・結果の法則ですね。

すべては原因、結果があると。

願うというのは原因にあたります。

願いがかなうというのはそれにたいする結果になります。


仏法では因果具時と説かれています。

これは原因と結果が同時に起こると言う事です。

つまり、願う、と言う原因を作ります。

それと同時に結果が出てしまうということです。

ただそれが時間がかかるか、かからないか。


今、その一瞬に何を考えているか、と、その次の瞬間

何を考えているか、と、

もうその次の瞬間何を考えているか・・・・


ところがやっぱり無理かなぁとか、決意したことを

1分後には忘れてしまって。そうなると願いが叶うのは

遠くになるわけか・・・。

うーん、自分で書いてて改めて気づきます。

そうなると、本当に願いを叶いたいなら一瞬一瞬願い

続けることか、片時も休まず、そうすれば神の言うとおり

なら叶うと言う訳かひらめき電球


考えることと、決意することは違いはあると思いますが。

(考えるごとに宇宙が動いていたら、特に気まぐれな人

だったら宇宙はたまりません叫び


ただ決意、決意して実行していった時は叶うのは早い

ような気がします。

それが創造すると言うことかなぁ。