大変ご無沙汰しております。
論理的にかつ簡潔明瞭に
自分が思っていることや
自分がこれまで学んできたこと
そして
自分が今も学び続けていることを
周りの人々にうまく説明したいと
強く思ってはいるのですが
いつも容易くあきらめてしまっていたようでした。
もうそんなこと どうでもいいや
気にしないでイージーにしておけばいい
他人など たとえ家族や親友であっても
「どうせ」自分が伝えようとしていることなど
わかるわけがないと自ら結論を出して
強制終了にしてきたことがこれまで何度もありました。
今回のテーマ「喉のチャクラの浄化と癒しとパワーアップ」に
しっかり取り組み始めてゆくと
「物事の詰めが甘く、集中してきっちりと発展完了することができない」
というこの自分の欠点でしかないとおもっていたことに
またあらたな側面がいくつもあることを発見することができました。
小さい時の私はもともと喉が弱く
しょっちゅう扁桃腺を腫らせておりました。
大人になってからは
風邪を引くと必ず咽頭炎をおこして
10日間前後声が出なくなることが２年に一度必ずありました。
今回様々なことが重なって
浄化と癒しとパワー増加が入れ替わり立ち替わり
私の中で起こっている中で
（もしかすると生まれて初めて）
私は自らの喉が強化された感覚を覚えました。
そして心から正直に
自分はこれまで
周りを伺って言いたいことも言うべきことも言わず
やりたいこともやりたいこともやらず
拗ねて文句ばかりいって
「この世界に自分が思うように貢献してはこなかった」
ということが多々あったのだ
ということをはっきり認識できたのです。
以前よくスピリチュアル系の記事かなにかで
「あなたはただ存在しているだけで素晴らしい貢献をしている」
というフレーズを目にしたり耳にしたりしていましたが
どうしても素直に受け入れることができませんでした。
それは確かに真理の一つではあるだろうけれど
自分に対してそれを当てはめようとしていた時
１００％ 正直に、素直にそして率直に
そのフレーズを自分の中でとうけとめられないのであれば
やはりその自分の正直な気持ちを無視してはいけないのだ、と
今は確信をもって自分自身に対して言うことができます。
自分の成長がそこで止まってしまうからです。
そしてそこからさらに成長してゆくためには
肉体的にそして精神的、スピリチュアル的に
喉を鍛える必要があると今回腹で理解しました。
実はこの喉のチャクラの記事を書こうとしていた矢先
重めの風邪を引いてしまったのです。
喉も腫れ気味になり咽頭炎を心配しましたが
そこまでは至らず
通常のようにお医者さんに抗生物質をもらってくることもなく
４、５日で回復いたしました。
このことは私にとって非常に嬉しく
素直に自分の喉、そして声に自信を持つことができました。
そして声とはメッセージ、自分の伝えようとすることでもあり
それが本源的価値を持つこと、
そこには絶対的な価値があり
世界に共有されるべきものである
という確信が認識できたのです。
今月は喉のチャクラの浄化、癒し、パワーアップがテーマです。
自分の感覚で受け取ったもの
自分の頭でかんがえたもの
自分のハートで受け入れたもの
これらを他者に伝え共有してゆくということ
ここを次の目的地とみることができたならば
全く新たな展開が見えてくるでしょう。
そして誰よりも自分自身が納得して
自分の魂の声に正直に従って生きてゆく自分を
実感することができるでしょう。
ここで必要なのは
勇気 (courage) ではなく
勇敢さ(bravely) です。
勇気には、まず前提として、
恐怖に怯えている自分がいます。
その恐怖を乗り越えてゆくというのが課題ですが、
恐怖に怯えていると言うマイナスな状態から
恐怖を乗り越えると言うプラスに移行するのは
至難の業です。
当然できたら素晴らしいことではあるのですが
重い風邪を引いて寝込んでいる自分が
１００メートル疾走の勢いで４２．１９５キロメートルを完走しようとする
そんなイメージがあります。
激情ほとばしる大河ドラマのイメージです。
（決してそう言うドラマ嫌いではありませんが。）
一方で勇敢さというのは
いくら大変な状況にあっても
天真爛漫に明るくそして楽しんでかつ狡猾に企んでいる
そう言う自分がいます。
周りの状況をみると
当然の如くマイナスなことばかりなのですが
自分の精神はそれに飲み込まれていないのです。
もちろん迷うし怒るし悲しむし落ち込んだりもするけれど
エネルギーの枯渇はないのです。
マインドとハートがしっかり繋がっているのです。
勇敢さとはまた
今まで恐怖に怯えて準備の整わない自分を
いちかばちかかけさせて
大成功を根拠なく夢見るのでなく
しっかりした足取りで着々と準備を進めながら
砂漠に大きな城壁を一つ一つ積みあえてゆくような
そんなイメージかもしれません。
