お風呂で掃除しながら、

ふと小さな頃の自分に戻った。

 

もし私の隣になんでも話を聞いてくれる

近所のお姉さんがいたとしたら?

と言う設定で、想像してみた。

 

とある小学生時代の私の話

 

漫画家を目指し、夢中で絵を買いてた。

すると、天才的に上手い友達が現れた。

 

 

「ねえねえ、聞いて。

私、毎日毎日絵描いて誰よりも

上手いって信じてたのに、

さらって描いたのよ!

ぐうの音も出ないほど上手いの。

悔しいけど、悔しいって言うのも嫌で、

頑張ってもダメなんだって思ったら、

絵を描く気分に慣れなくなったの。。。」

 

「そうなんだあピンクハート

今、悔しいなら、悔しがっていいんだよ。

今描きたくないなら描かなくていいんだよ。

てか、上手いって認めるあやちゃんがすごいよ!やっぱ天才の言うことは違うねキラキラ

 

て、

その瞬間は感情を思いっきり出させてくれて、、

言葉選ばずに喋らせてくれて、、

汚い言葉でも否定されなくて、、

軽く、あやちゃんの方が上手い!とか、

くらべなくてもいいんじゃない?

今、諦めないんでもいいんじゃない?

って言う正論もいらなくて。

 

ただ今の感情をさらけ出せて、

 

その後にお姉さんがそっと聞くの。

 

「あやちゃんはなんで漫画家になりたいって思ったの?

 

「漫画が好きで、好きな漫画家さんみて、

私の方が上手くかける!

って思ったのがきっかけで、そっからしーちゃん(姉)と一緒に描いて見せ合いするのが楽しくて。学校の授業はつまらないし、できないから

絵で食べて行きたくって、今から頑張るの!」

 

「すご〜い!今からそんなに考えてたんだ!!これからが楽しみだなラブラブ

 

「でも、、絵も自信なくなっちゃった。。」

 

「あやちゃん、ラーメン好き?」

 

「好き!

 

「何ラーメン?

 

「しょうゆ!

 

「そうなんだあルンルン

ラーメンって言ってもいろんな味あるよね。

しょうゆ、塩、とんこつ、、いろいろある。

ちなみに私はとんこつ派なんだ^^

こんなふうにラーメンも好みがあるの!!

あやちゃんの絵が好みの人もいれば、お友達の絵が好みの人もいるのよ〜キラキラ

私はあやちゃんの絵が好みだからファン1号ねラブラブ

 

「嬉しいピンクハート

 

「あやちゃんは、

これから人気者になっていくと思うの、

ということは、たくさんの人たちと出会うと思うの。

その時、また同じようにお友達とあやちゃんの絵を比べちゃって凹む時がきたら、

このラーメンのお話を思い出して欲しいのと、、、

もう一つ、一番大事なことがあるの!!

それはね、、

あやちゃんの絵をあやちゃん自身が一番好み♡

って思ってあげて欲しいの!

初めて描きたい!って思った時あやちゃん言ってたでしょ?

わたしのが上手くかける!』って。

その気持ちを大事にしてあげて欲しいのラブラブ

 

「うん!わかった!!

お姉ちゃんありがとうハート

 

「嫌だったことも

良かったことも

何にも隠さず

なんでも吐き出してねラブラブ

飽きて描きたくなくなったら、

描かなくてもいいし

色塗りめんどくさくなったらそのまんまでいい!

なんでも自分にOKを出してね!

自分を責めるのだけはやめてね!

 

あやちゃんはあやちゃんのままでいてねピンクハート

 

 

以上、架空の近所のお姉さんを登場させて、

 

本当はこういって欲しかった。

感情をまるまんまぶつけれて、

まるまんま受け入れて、

正論言われない、否定されない、と

人を信じてみたかった気持ちがずっとあったようなので

ブログでストーリー仕立てに書いてみましたラブラブ

 

これで少しは、小さな頃の蟠りが剥がれそうな気がするよ^^