謝ると死んでしまう病?


父親の話の続きです…



私の父親は、自分が明らかに間違ったのに、絶対に謝る事をしませんでした。ちょっとした間違えでもミスを認めません。とにかく頑固でした。


例えばこんな事がありました。父親と多少は会話があった頃です…。

1日中テレビを見ていた父親に質問をしました。


運子(私)「今日の駅伝大会どこの大学が勝った?   」

父親  「◯◯大学だった」

運子  「◯◯大学かぁ。

     ……?びっくり

     今ニュースで☓☓大学が優勝したっ                        て言っているよ?☓☓大学の間違えじゃ     

     ない?」

父親         「いいや。絶対に◯◯大学だ!プンプン

運子  「でもニュースで…」

父親         「俺は絶対に間違っていない!ムキー


とこんな感じでした。一言「悪い悪い。俺の勘違いかもしれん」と言えば済むのに…。

重大な間違えだったら認めたくないのも分かりますが、ちょっとした間違えです。

理解出来ませんチーン



そんな父親だったので私はますます嫌いになっていきました。

[私が養子だったら良かったのに!それなら我慢出来るのに…] 父親と血が繋がっている事がイヤでイヤでたまりませんでした。


私は男の子と話さない事に加えて、小学校の3〜4年生頃から、父親とまったく話さないようになりました。それまでもあまり話はしていませんでしたが…。



高校に進学する時も 就職する時も、父親には一切何も相談しませんでした。向こうも私の行く末についてあまり興味は無かったでしょう。基本的にいないものとして無視していました。



そして、私はある決意をします!

[私は絶対に結婚しない!]

父親をみて男性に不信感をいだき、夫婦仲が冷めきった両親をみていた結果ですショボーン


決意をした後、一人で生きていく為に[何か資格が欲しい] 私はそう考えていました。



ちょうどそんな時に、私が欲しかった資格をもった旦那があらわれるのですが…。

そのお話はまた後日にニコニコ