私を支えてくれる全ての人々と、心の師匠ダン・ケネディへ
 

 おはようございます。


 最近(と、いっても昨日からですが)早起きの習慣を復活させました。

 
 1歳3カ月の娘がいるのですが、子育てとトレードとライフワークをそれぞれこなすには、娘の寝ているこの時間が、「いい時間」なんです。


 さて、今日はちょっと身の上話をさせてください。


 私は、教員でした。共働きで公務員ということもあり、今頃は「ローンでマイホーム購入」なんてのも現実的な話ではありました。


 しかし、実際は、私は教員を辞め、実践トレーダーとなり、賃貸アパートの一室で地元活性の案をあ~でもない、こ~でもないと唸りながら過ごしています。傍らには娘がいて、妻がいて、図らずも「イクメン」でもあります。


 少なくとも3年前は「FX」という言葉すら知りませんでした。


 「株」「為替」と聞けば、


 「怪しい」

 
 と、思う人でした。(ちなみに専門は社会科です。専門知識も疑われかねませんね)


 要は保守的な公務員だったのです。成長すると、それまでの経験と照らし合わせて、実行する前に結果を弾き出そうとします。そこになぜか「抑制」の作用が働いて、行動を鈍らせることが多々あります。社会人になってからの私は、まさにそれでした。


 しかし、職を変えて、知らない世界に飛び込むことに「楽しさ」を覚えるようになって、こんな生き方もいいな、と思うようになってきました。今では「定職」「勤続○○年」「ステイタス」といったもにに魅力を感じなくなりました。そういったものは、自分を縛りつける「鎖」のように見えてしまいます。


 
 それまでは、


 やったことない=危険、無理


 と、いう図式が頭の中で出来上がっていて、それがどれだけ自分自身の可能性だとか能力だとか、チャンスだとかいったものを犠牲にしていたか、これっぽっちも気付くことはありませんでした。


 好きな言葉の中に、「やる前にネガティブな理由を思いつくことができるのなら、ポジティブな理由も思いつくことができるはずだ。」と、いうのがあります。


 私も、妻と子をもつ身ですから、お金を稼ぐ必要があります。しかし、フルタイムで働くことだけが唯一の方法ではないということを知ることができました。


 さて、そろそろ妻と娘が起きてくる頃なので、今回はこのあたりにします。娘に見つかると、このブログが「暗号」になってしまいますので。


 あ、そうそう。ダン・ケネディは、こんな本を出しています。よろしかったら。

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