エントリーシートを送り、SPIテストを
受けた娘
次なる関門は面接
今は面接といえども、はじめはウェブで
行われます
そこで、夫が『面接の練習をしよう』と
張りきり出しました
私は『家の中で面接なんて子どもが一番
嫌がるやつやん』と冷めた目で見て
ましたが…
娘は『やってやって
よろしく~
スーツに着替えて来た方がエエ』
いや、今はまだそこまでは…
という事で、お風呂上がり♨️パジャマ姿の
面接官と女子大生
トントントン
ノックの音
夫『どうぞ』
ガチャ
娘『失礼します。◯◯大学の△△です。
本日は、よろしくお願い致します!』
夫『よろしくお願いします。どうぞお掛け
下さい。』
『失礼します!』
着席
『え~では…まず自己PRをお願いします。』
『私は・・・』
私と息子は傍観者…でしたが
やはり気になり、耳はダンボ
顔を見合わせてクスクス
『笑わんといて』
『あ~ごめんごめん』
面接で話す内容は意外にも良く考えられて
いて
『やるやん』
でも、気になったのが声の調子
いわゆる、よそゆきな声になり…
『ぶりっ子か』
そして、合いの手に入れる『はい』という
相づちが、本人は感じ良く短く
『ハイッ!』と言ってるつもりなんだ
ろうけど…軽い
もうちょっとドスの聞いた声の方が
信頼できる印象になるんじゃない
自分は可愛く言ってるつもりでも
幼稚に聞こえると
皆、言いたい放題
そんなこんなで面接練習初日は終わり
ました。 続く