サッカーの基本である「止める・蹴る」
当たり前のように言われますが、この技術の質がそのままつながりの質に直結します。
今回のトレーニングでは、その止める・蹴るという技術を、
より速いプレッシャーの中でどう正確に行うかに焦点を当てて進めました。
ポイントは、ただボールを扱うだけでなく、
どこに身体を置くか=プレー前の準備にあります。
ボールの移動だけでなく、自分の立ち位置、身体の向き、次の動きへのつなげ方
これらを意識できると、止める・蹴るが“単なる技術”ではなく、判断と連動したプレーに変わっていきます。
そのために、まずはリフティングやパスコントロールで丁寧に技術を確認。
そして後半は、4対4+フリーマン(1F)での実戦形式のゲーム。
この中で、止める・蹴るをどうつなぐのか?
ボールを受けるタイミングや、動き出しの質に注目しながらプレーしました。
ゲーム中には、意図のあるつながる動きが多く見られ、
ただの個の技術が、チームの中で意味あるプレーとして光り始めた瞬間も。
基本技術は、単体の技ではなく、チームの中で活きる手段。
これからも「止める・蹴る」を、試合でつながる技術にしていけるように、積み上げていきたいと思います。
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