Take Five by ポール・デスモンド (Paul Desmond) | サックス初心者大歓迎 名古屋の音楽教室 横尾のブログ

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こんにちは。
サックス初心者大歓迎 名古屋の音楽教室 横尾です。

今日夕食にいった和食の店で、ジャズがかかっていました。

一緒にいた知人が

「これってサックス?」というのできいてみると

Take Five で有名な

ポール・デスモンド(Paul Desmond) でした。


ジャズのサックスは、演奏に個性が出るので

音を聴けばだいたい誰が吹いているのかわかります。

みなさんもこれを聴けば

「あ~聴いたことある!」となると思います。

テイク・ファイブはそのタイトル通り5拍子の曲です。

4分の5拍子というといわゆる変速拍子でわかりづらそうですが

ワン  ツー スリー
ワン ツー
ワン  ツー スリー
ワン ツー

とカウントして聴いてみて下さい。




いかがでしたでしょうか?

僕もジャズを知らないころはそうだったのですが、

クラシックサックスの演奏者は、ジャズの音を嫌う節があります。

制御されていない感じが受け入れられないんですね。

でもクラシックの人でも比較的聴きやすいのが

ポール・デスモンドの演奏です。

デスモンドの音はクラシカル的な音色というか、

たとえばキャノンボール・アダレイのような

ファンキーでパワフルな音色とは異なり、繊細な印象です。

見た目の雰囲気もそんな感じですね。

アドリブもまるでメロディーのようで、ある程度デッサンされている感じがします。

デスモンドはとても聴きやすいですから、

ジャズサックス初心者の方が最初に聴くのにもおすすめです。

ジャズだけでなく、ボサノバの曲の演奏もけっこうあります。



聴いて誰かがわかる「自分の音」をもっているというのはすごいことですよね。

いろんなプレイヤーの音を聴いて、自分の理想とする音を見つけて下さいね。

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