わたしのブログで「結婚指輪を売る」というワードが時々出てくるのですが、
理解できない人もいらっしゃると思うので少し弁解させてください
割と最近まで(1年ちょっと前まで)、義母とはうまくいってると思っていました
でもそれは、義父のことが大嫌い過ぎて、義母のことがあまり見えてなかったんだなぁと思うのです
結婚前から二人共義母に支配されてたな、と今になって思う
だって、婚約&結婚指輪って、女性側の希望で決めるのが普通だと思うんです
なのに、義母の知り合いの宝石屋さん(個人でやってる)から買うように言われたのです
(お金を出すのは夫ですけどね)
それも、店舗を持たなくてカタログから選ぶスタイル
カタログは数種類あったと思われるけど、おそらく一番安い価格帯のもの数種類のパンフレットを渡され、「この中から選ぶようにおふくろが言ってた」と夫
普通ならその時点で反発すると思うんだけど、当時はエンゲージリングには特にこだわりを持ってなかったわたしは、とりあえず立て爪でないやつを選びました
その代わり、結婚指輪には憧れがあり、コンビの洒落たやつと思い、婚約指輪はこれで手を打つけど結婚指輪はちゃんと選びたい、と夫に伝えておいたのです
二人でいろいろお店を回って選べる!と思っていたのに、またもや夫が義母の
知り合いのパンフレットを持ってきました
しかも、ちゃんとコンビ希望と言っておいたのに、カタログにはゴールドオンリー、プラチナオンリーがあり、コンビは2種類のみ
夫に文句を言うと
「おふくろの顔を立ててやってくれ」と頼み込まれ、仕方なく鳥の足輪みたいなちゃっちいつや消しのコンビのリングになりました
まったく気に入っていないので新婚旅行から帰ってきてすぐに外し、その後は一度もはめてません
あの頃はわたしも無知で世間知らずでわからなかったけど、今思うと夫はマザコンの気がありましたねー
義父の嫌なところをしっかり受け継いでいる夫、その義父を甘やかしていた義母に「妻の理想」を見ているのかも
・・・ってことで、
見るのも嫌な結婚指輪は売ります
エンゲージリングの方はリフォームしようかな、と思ってます
くずまんじゅうと同じ???
さっぱりしておいしかった