長い間「読みたい📖リスト」に入れたまま忘れていたけれど、図書館が長期休館に入る前に漁りに行ったら、棚にあったひらめき電球

帯びにもあるように

秘密を抱えた家族が壊れていくサスペンス



息子は不登校、父は会社で閑職に追いやられ、母は不倫ーーー


全員が好き勝手なことをしている家族の描写に嫌悪感しかない


序盤は「最後まで読み切ることができるのか」と不安になってしまう


少女の事件からは二転三転し、この家族も再生できるかもと感じられた


・・・けど、そうとも言い切れない結末でなんだかスッキリしない


最後まで、怒鳴り男の目的と感情がよくわからなかった



総合的にはあまりハマらなかったえー


今、読んでるのも伊岡作品なので、そちらに期待です♪