母が
「たまには、ピザが食べたい」
と言う。
私も食べたい❗️
でも、新型コロナが拡大してる今、高齢者の外食はちょっとリスキー。なので、よく行くお店でテイクアウトすることにした。
「食べたい」欲求は諦めないのだ。
で、今回はそのお店での話。
私がお店に着く直前に、年配の男性が1人、お店に入って行った。
遅れること10数歩、私がお店に入ると、店長がそのお客に厳しい口調で
「ダメです。お引き取り下さい。」
と言っている。
いったい何があったの?Σ(・ω・ノ)ノ
どうやら、マスク無しだったので、入店を断られたらしい。
お客はため息をつきながら出ていった。
で、ふと考えたのです。(-ω- ?)
このお客は、いったい何がいけないのでしょう?
お店はそんなに広くなく、カウンターが数席空いる状態。
食事中の人たちは、当然マスクを外してお喋りもしてる。
黙食と言いながら、そこまで固いことは言ってない。
かたや、マスクをしないで店に入ったお客はたった1人。黙って座っていれば、喋りながら食べてる人達より他者へのリスクは低いのでは?
そう考えると、もしものためにマスクを常備(携帯)していないという「意識の低さ」と言うか「コロナへの警戒感の無さ」こそ、この方が断られた真の理由なのかもなどと思った次第。
お店の真意は知りませんよ~
まぁ、もっと単純に、マスク無しの人達が入って来るのは迷惑だから、平等に扱うために一律断ってるのだと思いますが、「臨機応変」、「ケースバイケース」ってのは、なかなか難しいものです。
ただ、ご年配の方だったので、近くにお店もない中、炎天下を遠く歩いていく姿に、私の予備のマスクを差し上げるべきだったかと悩んでしまいました。
ちょっと複雑な気持ちのまま、お家で焼きたてのピザ食べてます。