この春、子どもが進学のため家を離れました。
引っ越しを終えた部屋は静かで、いつも聞こえていた声がないことに少し寂しさを感じています。
小さかった背中を追いかけた日々が、つい昨日のことのようです。
「ちゃんと生活できているかな」そんな心配は尽きませんが、新しい環境へ踏み出した姿に成長の頼もしさも感じています。
親として支えてきたつもりでしたが、振り返ると私自身も子供に育てられていたのだと思います。
春は別れの季節でもありますが、新しい一歩を応援する季節でもあります。
私もまた、少し前を蒸して歩いていこうと思います。

H.H.