今回は筑後チルドレンズ・キャンパスの体験学習プログラムではありません。
11月に「みかんの里で冒険キャンプだ」を実施していただいたマメ行者プロジェクト実行委員会のヒゲの立若さんが実施する「小石原・行者の森のかよい塾」の冬のプログラムです。
様子をうかがいに、東峰村まで行ってきました。会場は、旧小石原中学校の校舎を改築した宿泊研修施設「喜楽来館」です。
「小石原・行者の森のかよい塾」では、夏休み期間中に、
10泊11日の合宿を行います。
子ども達自身が自炊・洗濯・掃除しながら、
小石原焼の窯元さんや農家に毎日通い、お手伝いします。
そのほか、春、秋にも2泊3日で宿泊合宿を行います。
今日は、9月に植えたジャガイモを収穫する1泊2日の冬の合宿です。
近年、地球温暖化の影響で、福岡県内で雪が積もることが
めっきり少なくなりました![]()
しかし、今回は寒波が直撃し、小石原の山々も雪化粧しています。
そこで、プログラム開始時間まで、早く来た子ども達と雪合戦して遊びました。
今回の参加者は、かよい塾の子ども8名。
それに地元小石原アンビシャス広場の子ども8名が1日目だけ参加しました。
かよい塾の子どもの半分は、小郡市から高速バスと路線バスを乗り継いできました。
全員集合したので、プログラム開始。
ジャガイモ畑に移動します。
畝の上にも雪が積もっています。
イモを掘れとヒゲの立若さんの指示が出ましたが、
スコップを持たない子ども達はどうしたらよいかわからず途方に暮れています。
「手で掘れ!」という立若さんの檄がとぶ中、
2個だけあったスコップを使って、二人が掘り出し始めました。
今年のイモは小さく探すのに苦労しましたが、
なんとかこれだけ掘り出しました
当初の予定では焼き芋をする予定でしたが中止して、
体育館で遊びました。
子どもは風の子、寒くても子ども達は元気です。
さて、夕飯作りの開始です。
生きる力を培うかよい塾では、子ども達自身で料理を作ります。
渡された食材を見て、メニューも自分達で考えます。
いたれり尽くせりのチルドレンズ・キャンパスのプログラムとは大違いです。
かよい塾の子ども達は包丁もちゃんと使うことができます
みんなたくましいです。
夕食の食材は、トンカツ用豚ロースと豚こま切れ肉、シイタケ、
ジャガイモ、サツマイモ、大根です。
男子2班、女子1班に分かれ、それぞれの班で調理開始です。
男子1班は、ジャガイモを豚肉で巻くというこった料理をしています。
男子2班は、とにかくフライパンにぶちこんで炒める作戦です。
まさに男料理です![]()
女子は手際よく、男子は悪戦苦闘して、料理ができあがりました。
それにヒゲの立若さん
が作った特製コラーゲンスープが加わり、
賑やかな食卓になりました。
後片付けも子ども達自身でやります。
班内で仲間割れしながらも、みんなちゃんとやります。
夜は星空観察しましたが、
この日は雲が多くてあまり見えませんでした。
小石原は街灯やネオンが少ないので、
星空がとってもきれいなだけに残念です![]()
翌朝、小石原は氷点下です。水たまりも凍っています![]()
朝食も自分達で作ります。
といっても、朝食は昨晩の残りのコラーゲンスープを使った雑炊です。
朝食が終わったら、掃除。
さすがにかよい塾の子どもも掃除をするのは気が進まないようで、
時折、スタッフが叱咤します。
掃除が終わったら自由時間なので、外で遊びました。
まだ雪が残っていたので、雪合戦をしました。
昼食はウインナーをいためます。
自分の事は自分でやる。それがかよい塾流です。
お客様としてもてなされるチルドレンズ・キャンパスの子どもとは対象的です。
かよい塾では、毎回の活動内容を「かよい帳」に記します。
今回も1ページが追加されました。
何度も参加してたくましくなっているかよい塾の子ども達と、
基本的に1回きりのチルキャンの子どもを単純に比較することはできません。
また、チルドレンズ・キャンパスと行者の森かよい塾では目的が違います。
でも、今回の様子を見学して、来年度のチルドレンズ・キャンパスについて考えされました。
チルドレンズ・キャンパスの平成20年度のプログラムは、
残すところ大道谷の里のプログラムのみ。
さて、平成21年度はどうしたものか。
子ども達のためにどうすれば良いか、それが問題です。
















