9月27日から28日にかけて、農といのちの物語・リサイクルの物語「第2次バンブー探検隊」が実施されました
いろいろな竹の活用法を体験したり、清水山ハイキングを通じて、竹林や森林の役割を体感し、地球環境を守ることの大切さを学ぶプログラムです
清水山荘を拠点にして、活動しました
はじめに、今回のプログラムを実施してくださるNPO法人「おひさまフォーラム」の松尾理事長さんからお話がありました。
みやま市の「みやま」は、「みんな、やさしく、まろやかに」という意味があるそうです![]()
開校式が終わったら、竹炭づくりの体験をしました
まず、竹を割ります。
使用する竹は「孟宗竹」。
孟宗竹でないと竹炭はできないとのことです
また、竹が倒れてから3年くらい経過したモノが竹炭づくりには最適だそうです。
なんとオリジナルでどこにも売ってないそうです。
ここで使用している道具はだいたい自家製のオリジナルで非売品だそうです
↓こうして竹を割ります。「エイっ
」
スパッと気持ちよく割れます。
スッキリ爽快、さっぱりー
「竹を割ったよう
詰め終わったら、中フタをかぶせて、外フタをしっかり閉めます![]()
隙間ができないように泥で縁を固める工夫もなされていました
そこで…
なぜ隙間ができたらいけないか![]()
はい↓
隙間があると、空気が入ってきてどんどん燃えるので、炭になるどころか灰になってしまうんでーす
いざ、着火![]()
小さな竹を入口に詰めてるので、そこに火を付けます![]()
中は蒸し焼きにします。
↓中の竹まで火がつくと、モクモクと白い煙が煙突から出てきます。
(仕上がりの見極め、この煙が透明になったときだそうです
職人の目が必要です
)
この煙には殺菌効果があるので、ヤブ蚊なんかは一目散に逃げ出すそうです![]()
↓そして、煙突のカーブ付近に取付られたパイプから、「竹酢液」がポタリポタリと落ちてきます。
竹酢液は殺菌効果に優れ、切り傷程度ならすぐに治るそうです
その他にも、飲用として使えば胃薬にもなるし、アレルギー対策にもなる優れものだそうです
あとは、焼き上がるのを、明日の朝まで待ちます![]()
研修室に戻ると、竹炭づくりのコトやその効能など、緒方先生が詳しく教えてくださいました![]()
竹炭には、目に見えない何千もの穴が空いています。
この穴が湿気やニオイを吸って、浄化までしてくれるのです![]()
なんと電磁波までも吸ってくれるそうです
なので、玄関や下駄箱、トイレ、テレビに置いておくと効果的です
(あなたの浄化したい場所に、置いてくださいね
)
実際に川の浄化などにも活躍しているとのコトです。
竹のチカラってすばらしい![]()
ここで、みんな仲良くなるため、ちょっとレクリエーションたーいむ
男女に分かれ、ジャンケンゲームで相手の陣営を打ち破りました。
みんな早くも打ち解けた感じです![]()
続きましては…
スタードームづくり~![]()
スタードームって何![]()
それは~、できてからの~、お楽しみ~![]()
縛り終えたら、講師の指示を受け、順番に並べていきます。
↓おや
これは何かの形が見えないか![]()

↓交差する箇所を紐で縛ります。
↓みんなで持ち上げます。
↓ドーム型になってきたぞー
この骨組み…
何が見えますか![]()
そう、星(スター)の形ができています
なのでスタードーム
↓さらに、補強していきます。
↓最後にテントをかぶせて…
↓はい、できあがり~
その後は、竹細工
竹でお椀とお皿、お箸を作ってみました。
ノコギリで切って、ナタで割る
ノコギリって意外と難しい…。
お箸はナイフで削るんですが…
「ナイフは固定しておいて、竹を動かして削る」という極意を伝授していただきました![]()
さーて、お腹も減ってきた頃だし…
夕食です![]()
竹の筒にお米と地元で採れた具材を入れ、特製ダシのスープを注ぎます![]()
↓それを、燃えさかる炎の中へGo
豪快です。
↓出来上がった竹飯はこんなにホクホクです![]()
↓夕食はスタードームの中でいただきました
ほのかに竹の香りのするホクホクご飯に、団子の入った甘めのだご汁![]()
ホントに、このロケーションは格別です![]()
おいしい夕食を作ってくれたおじちゃん、おばちゃん、ホントにありがとうございました
満腹になったその後は…
研修室に戻って再び竹細工![]()
↓竹とんぼは、バランスよく削らなくちゃいけないので難しかったけど、アドバイスをもらいながら何とか完成ー
思った以上に勢いよく飛ぶので、みんなのテンション上がりまくりでした![]()
↓こちらは「紙てっぽう」![]()
ティッシュを湿らせて筒の先端に詰め込み、筒に押し込む棒の先にも湿らせたティッシュを乗せて、一気に押します![]()
すると…
ポンっと快音とともに紙が飛んでいきました![]()
はい
2日目~![]()
今日は朝から、清水山にハイキングに出かけます。
清水寺は9世紀に唐から帰朝した伝教大師(最澄)が、清水山に立ち上がる霊気を感じてここに寺を開いたといわれています。
清水寺と言えば、京都を連想すると思いますが、こちらの清水寺が元祖とのことで、「元が良い」ということにちなんで、この辺りの地区を「本吉(もとよし)」と言うそうです
↓この階段を上がれば本堂があります。
↓本堂には伝教大師(最澄)作の本尊、「千手観音」があるそうです。
すぐそばには、「きじ車」もありました。
当時、1羽のきじが最澄を道案内し、霊木を発見したという由来に基づき作られているそうです。
歴史を学ぶのは楽しいです
ここからは、いよいよ本格的なハイキングコースです
ですがその前に…
講師の林田さん(大牟田環境ネットワーク)が、森の大切さを教えてくださいました![]()
地球は今、「地球温暖化」という病気にかかっています。
その病原菌名「二酸化炭素」と言います。
菌を出している生き物は、そう、「人間」です
森林は、この二酸化炭素を光合成により吸収し、酸素を作り出してくれます![]()
↓木がどれだけ二酸化炭素を吸収してくれるか計算してみます
そして…
「葉の総面積」×「2.3kg(1年でCo2を吸収する1㎡あたりの量)」=「この木が1年で吸収する二酸化炭素の量」だそうです![]()
カシの木、直径45cmの場合、299kgでした~![]()
でも、一人あたりの年間Co2排出量は360kgとされていますので、この木1本じゃ、人間一人生きていくのには不十分なのです![]()
「1本の木を切ったら5本植えなさい」とのコトでした。森林の大切さを痛感しました
↓これは…
道ばたに生えていた色鮮やかなキノコです
山頂に到着~
遠くまで見渡せ、とても爽快です![]()
↓このスポットではヤマビコが体感できます
「やっほ~」というみんなの声に自然が応えてくれ、歓迎してくれているようでした
最後に、みんなで記念撮影しましたー![]()
澤の水を飲んでみると、とてもおいしい
さて、清水山荘に戻って昼食タイムです。![]()
菜の花ガルデンのみなさまに準備していただきましたー(パチパチ
)
●川エビ入りかきあげ
●大豆煮
●筑前煮
●鳥のからあげ(ミョウガ入り)
●ペペロンチーノ
●干しタケノコの煮付け
●パン(みかん、よもぎ、紫芋)
●ゼリー(みかん、コーヒー)
昼食後
昨日、釜に入れた竹を取り出す作業をしました。
とてもイイ出来です
火の加減や空気の入り具合、フタをするタイミング、その他さまざまな要因から仕上がりが変化するようですが、さすがプロです![]()
↓こちら竹酢液も溜まっています![]()
ニオイは…
やっぱりクサイですね
悪臭です。
(竹を焼いた時のニオイに近いかな…)
↓釜の隙間を埋めるための泥で作ったダルマやウサギ(?)も一晩経ってカチカチに仕上がってました(笑)
さぁ、最後は2日間のまとめです![]()
それぞれ記者となり、2日間の体験レポートに感想を添え、新聞を作ります。
↓完成![]()
竹から色々なモノが作れること、森林を大切にしていかなければならないこと、みんな思い思いの新聞を作成しましたー![]()
↓そして、お世話になったスタッフの皆さんにも見ていただきました
↓最後に男子リーダーと…
↓女子リーダーから、一言ずつ感想を発表しました。
竹を使った体験を通じて、ひとつのモノからさまざまなモノが作れる驚きと、モノを作り上げる楽しさを満喫できました![]()
また、僕たちが生きていくためには欠かせない森林のコトをもっともっと大切にしていかなければいけないって学習しました![]()
今回、企画・実施してくださったスタッフの皆さん、ホントにありがとうございました
































