20年前、今のお店は和のギャラリーを
していました。
今日は畳のお店と和の器の話です。
畳と器や暖簾など
日本の暮らしが豊かに感じられる。
そんなことをイメージして
メーカーさんや作家さんのところ
足を運ぶこともありました。
一つ一つ、手書きの作品が
特に好きで作家さんのアトリエや
メーカーさんのところに
ある期間、ハマって通っていました。
たまたま嫁ぎ先にお店が出来て
畳文化に合うものをコーディネートするように
なりました。
接客もうまくなく、
販売する知識もありませんでした。
それでも作家さんが
一つ一つ作った作品に触れるのが大好き
になっていきました。
自分が好きなものが
売れるものというのは限りません。
私が選んできた商品を
気に入ってくださるお客さまも
少しいらっしゃいました。
お店は、子どもが産まれて
一旦やめてしまいました。
住まいとお店が一緒の場所なので
娘が赤ちゃんの頃は
器を投げたり、
恰好のママゴト道具になったりで。
落ち着いた感じのお店では
なくなりましたし。
ヘタな接客にめげずに来てくださっていた
お客さまとは、今でもお付き合いがあり、
20年以上になります。
そのグループから
有田町を案内して欲しい。
というリクエストで
オシノ店をご案内。
器のお店も併設されているお店で昼食を。
有田らしい器使いが
料理を一掃引き立ているランチを
頂きました。
有田町は15世紀からヨーロッパの輸出でも
栄えた街です。
今日は江戸時代の古伊万里や明治大正時代の骨董の
器も拝見してきました。
手の込んだ絵付けが素晴らしい💕
また店主から教えてもらう
歴史的な背景や、
時代による作品の移り変わり。
ものづくりには
日本のロマンを感じます。
波動イ草のしめ縄ワークショップ参加募集中です。
