我が家は、一条工務店の10KWh以上の太陽光パネルが載っています。
10KWh以上だと20年間、固定買取制度が適用されるので、まだ卒FITまでは時間があるのですが、
電気代高騰や災害時の停電のことも考えると少しずつ家庭用蓄電池の導入を検討しています。
蓄電池導入のために色々と調べている中で衝撃的とまでは言いませんが、今まで知らなかったことが出てきたので備忘録がてら残しておこうと思います。
太陽光発電に家庭用蓄電池後付けでハイブリッドPCSに替えると売電価格が現時点の価格に変わるらしい
後付けで家庭用蓄電池を導入するなら単機能型PCSでなくハイブリッド型PCSかなと思っていました。
それは、ハイブリッド型PCSの方が以下のようなメリットがあると理解していたからです。
- 省スペースで設置できる
- 変換による電力の損失量が少なくなる
- 充電と放電を同時に行える
現状だと単機能型PCS+家庭用蓄電池の導入
前述した通り、現時点ですとハイブリッド型PCS+家庭用蓄電池の導入という選択肢はないので、代替案として単機能型PCS+家庭用蓄電池の導入が考えられます。
私が聞いた現時点の実績ですと、オムロン社製の家庭用蓄電池+単機能型PCSで150万の導入コストとのことでした。
これだと、15年ぐらいでようやく導入コストをPAYできるとすると、あまりメリットは感じられません。
15年後になると、保証期間も切れて部品の交換コストもかかってきますし。。
となると、もっと低価格で導入できる家庭用蓄電池+単機能型PCSを探すしかありません。
一条工務店の太陽光発電に他社の家庭用蓄電池+単機能型PCSは後付けできる?
次に疑問として出てくるのは、一条工務店の太陽光発電に他社の家庭用蓄電池+単機能型PCSは後付けできるのか?ということです。
一条工務店の太陽光発電と他社の家庭用蓄電池との互換性の問題になってきますが、この辺りは、蓄電池メーカーが互換性をテストしていると思うので、確認していくしかありません。
まとめ
今回、調べた結果をふまえると次のアクションは以下になるのかなと思っています。
- ハイブリッド型PCS後付けでも売電価格据え置きと政府方針が変わるのを待つ
⇒そのうえで現実的な導入コストになるかも要件等 - 一条工務店の太陽光発電と互換性がある一条工務店以外の蓄電池+単機能型PCSで現実的な導入コストになるものを探す
上記を検討してみて、ダメなら蓄電池の技術革新と価格低下を気長に待つしかないかなーといった感じです。