yuyumamaちくちく日和

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昨日紹介したSF小説を読んでいて、

それよ!それ〜!!

と、共感した一節があります。


あまり詳しく書いてしまうと駄目ですが⋯



ある惑星で、人間が、人間より前に進化していた優しい異星人と接触します。

彼らは、壊れゆく故郷の星を旅立ち放浪し、地球人が訪れていた星で遭遇します。


※元々人間は地球に住んでいなかったという設定なので、あえてこの時は地球人とは言わず人間といいます


遠い昔、月は双子で今の位置になく、一方は昔の人間同士の戦争で木っ端微塵に砕けてしまいます。

ひ弱な星に強大な武器を使用した為です。

(現代も核戦争が勃発すれば同じ結果になりかねないという暗示でしょうか⋯)


その星が消滅した影響で、月が地球の衛星となりました⋯


長旅をしてきた異星人はその星が消滅した事実を知らず、地球人に説明を求めます。

そして、

昔の人間が戦争で星をひとつ滅ぼしてしまった事を教えますが、

争いをしらない異星人は、戦争、争いという言葉を理解するのに少し時間を要します。

身を守ったり、相手の領土を欲するが為に戦争をし、殺し合うという事が異星人にはないのでした。


異星人の通訳ロボットと地球人との会話⋯


地球人 :

「ある集団が別の集団の感情を害したり、あるいは、二つの集団が同じ物を欲しがるとか、一方が相手の領土を奪おうとするとか⋯そんな場合に戦いが解決の手段になることがよくあるのだよ。」


異星人 :

「ルナリアン(人間の祖先)は昔、脳障害を持っていたのですか?」


もう、この一言があまりにも衝撃的に正論だと思いました。

この一言で現代の危うい世界を理解できました。



争いを知らない異星人は、

「戦争には理由はない。つまり、ルナリアン達(人間)は狂っていたのです。地球人はそれを受け継いで心に欠陥があるのです。非常に重症です。」

と、続け、地球人を恐れるのです。



異星人の中にも攻撃的で時に他者に危害を加えようとする例があるそうで、

そんな場合は、治療したり、隔離したり、保護したりするのだとか。。。



今の世界情勢は⋯

心に欠陥がある人、狂った人が治療も隔離もされずにどんどん地位を上げ、

個人の域を超え社会の枠を超え、他国にまで平気で危害を加えようとしているのではないでしょうか。


周りの人!

攻撃的な異常者を治療してくれませんか?

狂った地球人がトップにいる事は、地球を危機に陥れていますよ。



まんざらSF小説でもないな⋯

と思いながら読んでいます☺️



世界平和✨️🙏