赤ちゃんライオン2頭の物語。
 
 
 
 
この2頭は生まれた時から仲良し兄妹として有名だった。
 
 
 
兄=ライ太郎
 
妹=ライ子
 
 
 
ライオンだからライ太郎とライ子、
 
単純なネーミングだな~とかゆうツッコミは無しにして下さい。笑
 
 
 
 
 
 
 
2頭の兄妹が順調に育ったので、この動物園で今日からお客さんに披露することにしました。
 
 
初お披露目を記念して、園長と飼育員の女性2人が写真を撮りました。
 
 
 
 
 
 
 
3人とも良い笑顔ですね。
 
 
 
 
 
 
おや?
 
 
なにやらライ太郎とライ子が真剣に話をしてますね、
 
近づいて会話を聞いてみましょう。
 
 
 
 
 
左→ライ子
右→ライ太郎
 
 
 
 
ライ太郎『ライ子、ボク殺されちゃうかも…』
 
 
ライ子『どうしたの、お兄ちゃん?』
 
 
ライ太郎『この飼育員の女の人、超こわいんだよあせる
 
 
ライ子『え、いつも笑顔でやさしい人じゃん?』
 
 
ライ太郎『他の人といる時はそうだけど、1人でボクの世話をする時は、すごく恐いんだあせる
 
 
ライ子『いくら恐くても、お兄ちゃんを殺したりしないでしょ?ブタ笑』
 
 
ライ太郎『ライ子はこの人の本性を知らないからそんなこと言えるんだよ!グー
 
 
ライ子『だって…この飼育員さん、いつも優しいもん!ヒヨコ
 
 
ライ太郎『ライ子、ボクの鼻を見てごらん』
 
 
 
 
 
 
 
 
ライ子『ああっ!!ひらめき電球…お兄ちゃんの鼻!!!あせるあせる
 
 
 
ライ太郎『この人にやられたんだ汗
 
 
ライ子『嘘でしょ!?』
 
 
ライ太郎『ほんとだよ、ボクがじゃれてこの人の足を噛んだ時、すごく怒ってボクの鼻を木の棒で殴ったんだ汗
 
 
ライ子『・・・・あせるあせる
 
 
ライ太郎『ボクがこの人にだっこされてる時に爪を肩の辺りに引っ掛けたら、めっちゃ怒ってボクを地面に叩きつけて蹴り飛ばされたこともあるよ汗
 
 
ライ子『・・・・!?あせる
 
 
ライ太郎『このままじゃ、ほんとにボク殺されちゃうよ汗
 
 
ライ子『お兄ちゃん、ヤバイよ!ここから逃げようよ!グー
 
 
ライ太郎『ムリだよ、ボクたちみたいな子供じゃ、脱走なんてできないよあせる
 
 
ライ子『あきらめちゃダメだよ、逃げる方法を考えようよ!わんわん
 
 
ライ太郎『でも・・・あせる
 
 
 
 
 
 
 
そこに、テレビ番組の撮影のために、美人タレントの篠田麻里子がやってきた。
 
 
 
 
篠田『あらカワイイ!ライオンの赤ちゃんだ♪…だっこしちゃおドキドキ
 
 
 
 
 
ライ子『ちょ、麻里子ちゃん、やめてよ!ワタシは今いそがしいんだから!グー
 
 
篠田『ん?なんか私、この子に嫌われてるのかな?笑』
 
 
 
 
 
 
ライ子『違うよ、麻里ちゃんは好きだけど、ワタシにはやらなきゃいけない事があるの!パー
 
 
 
篠田『あ~、完全に嫌われちゃったみたいあせる笑』
 
 
ライ子『麻里ちゃん離して!…お兄ちゃんを助けなきゃいけないの!』
 
 
 
 
 
 
 
撮影スタッフ
『篠田さん、次の現場に移動します!』
 
 
 
篠田『はぁ~いダウン
 
 
 
 
 
 
 
篠田麻里子は去っていった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つづく