あれ、まだ続くの?

前回が最終回じゃないの?

 

そうなんです。

 

が、

ず~っと気になっている事があり。

 

ブログを書きながら

あれ、これって…あれに似てる?!

って思っていたことがありました。

 

なので

今回はそれを書きます。

 

気になっていることは2つ。

 

 

 

1つ目は、これ。

 

 

前回、紹介した顔の彫刻です。

 

鼻下から口にかけてのライン。

このラインのつけ方。

 

あれと似ている!!

 

私と同じものをイメージされた方は皆無でしょう。

 

が、

もし私と同じものをイメージされた方は

ぜひ、ぜひメッセージくださいね。

 

ビルバオ グッゲンハイム美術館の柱と

似ていません?

 

なんじゃそれ??かな。

 

 

これこれ、

中央の白い柱。

 

緩やかな曲面に1本の筋が通っています。

 

これも、自然光の陰影によって現れるラインで、

先ほどの顔と一緒です。

 

 

 

ついでに、もうひとつ。

 

先ほどの彫刻の右奥に
四角い2段の台に乗った彫刻があります。

 

頭部が円すい形をしている彫刻です。

 

この彫刻は”魔女”。

円すいは魔女の帽子を表しているのでしょう。

 

この彫刻には曲面をスパ~ンと

平に切り取った形状があります。

 

次の写真はグッゲンハイム美術館の吹き抜けを

見上げたところ。

 

 

ここにも曲面をスパ~ンと水平に切った形状があります。

形態が似ていますよね。

 

ビルバオ グッゲンハイム美術館を

ご覧になっていない方はこちらからどうぞ → ☆☆☆

 

  ビルバオ グッゲンハイム美術館1に飛びます。

 

  建築家フィリップ・ジョンソンが

  「今世紀でもっとも偉大な建物」と言った名建物です。

 

 

 

2つ目はこの壁。

 

 

道具が整然と並べられた壁です。

 

これも、似たものを見たことあるぞ。

 

それは、

アトリエ・ブランクーシを設計した建築家レンゾ・ピアノの

パリ事務所にありました。

 

マレ地区にある事務所は

通りに面した1階が模型などの製作場になっています。

 

窓越しに中の様子が見えます。

覗いてみると。

 

 

 

壁一面、

壁と同じ色で作られた模型が飾られていました。

建物のパーツらしきものも飾られています。

 

 

これで、すっきり。

アトリエ・ブランクーシは最終回です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

P.S.

 

ニューヨークのワールドトレードセンターに

新しい駅ができました。

 

自然光が降り注ぐ空間は静寂が支配しています。

まるで教会のような雰囲気。

 

それも今のうちだけ。

 

そのうち大きな空間の周りにはお店が入ります。

そうしたら人があふれて今とは違う雰囲気になるでしょう。

 

ブログ右上のタテモノラブから

今しか見れない駅をお楽しみください。

 

いいねもお待ちしております。

 

 

今回の話はどうでしたか??

コメントお待ちしております!

 

 

 

☆いつも応援ありがとうございます。

 

 


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