前回の質問の続きに答えていきたいと思います。



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刺繍ミシンを始めるとしてミシンから揃える場合の初期費用は?


ミシン刺繍をするのに揃える必要があるのは、

①刺繍ミシン

②刺繍枠(家庭用の場合付属品有)

③刺繍糸
④刺繍下紙(接着芯など)

⑤刺繍する布など

ミシンを購入した時に、ミシン屋さんが最初に必要なものはサービスでつけてくださることもあります。

具体的な費用に関しては、それぞれ異なってきます。
家庭用刺繍ミシンだと新品で10万円くらいから販売されています。

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①②については、家庭用を購入するのか、業務用を購入するのかで異なってきます。

また、新品なのか中古なのかによってもかなり違います。

まずはお近くのミシン屋さんに相談するのが一番だと思います。

ネットの方が価格が安い場合もありますが、のちのメンテナンスや業者の出張旅費を考えると、少々高くても近所の信頼できるミシン屋さんで購入することを強くお勧めします。


③家庭用でしたら、ブラザーなどの小巻のセットをまずは用意されるのがいいと思います。


ブラザーウルトラポス39色セット


工夫をすれば家庭用でも業務用の太巻の糸を使うことが出来ます。

糸はポリエステル、レーヨン、キュプラなど素材も色々です。

用途に合わせて使い分けています。

私がアクセサリーに使っているのはキュプラ糸がメインです。


オークションなどで、工場糸などの処分のセットなどありますが、古い糸は保管状況により糸切れするものもあります。

どうしても大巻のセットで揃えたいのであれば、

サカエトレーディングさん

https://sakaetrading.cart.fc2.com

のセットがお勧めです。


エンゼルキングさん

https://angelking.co.jp

オゼキさん

https://www.it-ozeki.com

などメーカーさんのカタログを取り寄せて、好きな色を注文しています。


④⑤ミシン購入当初、練習用にはDAISOのフェルトに接着芯を貼って使っていました。

今は、練習やデータの試し縫いも刺繍したい布に目的に合わせた接着芯や下紙などを使っています。


大本商事

http://www.ohmotokk.co.jp


資材に関しては、こちらの大本商事さんに相談して購入されるのが一番です。

小売や個人にも親切に対応してくださいます。



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作業環境の注意点は?


業務用刺繍ミシンは概ね60cm角の台があれば置くことが出来ます。
ただしとても重たいので、移動を要する場合には、専用の台が必要です。
また家庭用に比較して、音や振動を伴います。

家庭用はリビングに置いてテレビを観ながらの作業も可能ですが、業務用はテレビの音が聴こえないかもしれません。

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以上、お問い合わせの質問に答えてみました。

これからミシン刺繍を始めてみたい方の参加になれば幸いです。



    


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