しつけとご褒美について | ゴールデン ドゥードル「シュヴァルツ」の看板犬奮闘記〜ビビリですがナニカ?

ゴールデン ドゥードル「シュヴァルツ」の看板犬奮闘記〜ビビリですがナニカ?

浜松にあるアロマクラフトショプ シャツカンマーの看板犬シュヴァルツの奮闘日記です。

犬のジャーキー屋をやっているとよく言われることがあります。
「犬におやつなんか必要ない」
そうですね。おやつという言い方が誤解を招くのかもしれません。
そんなおやつではなく、「ご褒美」と私もこれからは言わせていただきますが、なぜご褒美が必要なのか?をドックトレーナーの小池先生と井原先生に教えていただきました。

以下 「Queueの丘」主催 小池悠希子先生からの説明です。


犬のしつけをする際には、タイミングよく褒めることが大切です。また、褒める=ご褒美として、おもちゃで遊んだりおやつなどの食べ物(トリーツ)をあげるなど、犬が本当に欲しい・したいと思っている物や事をご褒美として使うことが重要です。

そして、繰り返し何度も練習するためには、おもちゃよりもトリーツのほうがすぐに飲み込んで次の練習に移れるという利点があります。この時、どんなトリーツを使うかによって学習効率にすごく大きな差が生まれます。

写真:Glucken CLUB 井原麻由先生
例えば、犬に「お座り」を教える時、家の中での練習ではいつも食べているドッグフードをトリーツとして使っても十分かもしれません。しかし、公園のような犬にとって誘惑の多い場所や状況で練習する時には、価値の高いご褒美を使う必要があります。『あっちの匂いを嗅ぎたい。こっちのボールが気になる』そんな風に犬は考えているかもしれません。そんな時に「お座り」が出来たら・・・とってもおきのご褒美をあげて欲しいのです。「頑張ったね!えらいね!良く出来たね♪」としっかりと褒めながら犬の大好きなトリーツをあげると、『良いことがあった!嬉しい!もっとやろうよ!!』と、飼い主さんとの時間を楽しんでくれるようになります。


では、「犬の大好きなトリーツ」とは何なのでしょうか?
犬にも味覚や好みがあり、美味しいものを食べるととても満足そうな表情を見せることがあります。まずは愛犬をよく観察してみてください。トリーツの種類によってわずかに、もしくはしっかりと違う反応があるはずです。大好きなトリーツの時には、瞳がキラキラしたり、早く欲しくてうずうずしたり、時には飛び付いて来たり!!そんな反応があるはずです。

そんな特別なトリーツを使うことで、犬の学習意欲はあがり、楽しくしつけることが出来ます。

犬のしつけは日々の少しずつの積み重ねが大切です。毎日ご褒美として与える物であるからこそ、そのトリーツの素材・安全性、そして犬がそれを大好きであるかどうかにこだわってみて下さい。きっと何か新しい発見があると思います。


シャツカンマーの天竜鹿ジャーキーは嗜好性も高く、安心安全で、我が家の愛犬もいつも喜んでいます。そんな天竜鹿ジャーキーを応援しています。




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現状は5%しか活用できていません。
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