6月4日から9日まで、池袋の東京芸術劇場で開かれていました。
丁度、この週末は次女の働いているホテルに泊まる予定だったので、次女と一緒に行きました。
前回は、武田双雲先生のを見たのですが、今回は武田双龍先生です。
テーマが【過去と未来】
そして、毎回嫌なのが、記帳をすること....
みなさん書と見に来るだけあって本当に上手なんです。
そんな中、そそくさと書いてすませました。
観始まったら先生が解説をしてくださいました。
過去から未来へと並べてあり、それぞれに思いがありました。
どれもステキですが、私が一番好きだと思ったのは!
本当に素敵でした(*^_^*)
入ってすぐのところには、
これを入ったときに観た次女は、玄米だと言っていました。
何が玄米なのか、何を言っているのかわからなかったので、スルーしていたのですが、
この解説を先生がしてくださって、この文字が『刻』だということがわかったと同時に
次女がこの文字をみて『玄』と見ていたことに気づきました。
先生がとても若くて少し気が引けてしまいましたが、このようなステキな書を書く先生もとてもステキな方でした。
おそらく一年後に開かれるであろう展覧会のテーマが決まったようですね。
先生のブログに書いてありました。