表紙の、丁寧に描かれた ねこの 毛の一本一本が ふわっとしていて…

今にもヒゲが動きそうな やさしい絵に 心を奪われます。


フラワーアレンジメント♫ちこサロン♪


そこは 山と海にはさまれた 小さな村…

小さなチョコレート屋さんの お話です。

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静まりかえったお店、ほこりだらけのショーウィンドウ。

村人は誰も、笑わないむずかしいおじいさんをたずねてはきません。

ある日 おじいさんは ふと思いついて チョコレートでねずみをつくってみました。

物語は ここから はじまります。

ねずみを見たチョコレート屋のねこは 本能がよみがえるのです!

パクッ しっぽにかじりつきました。

なんて美味しいチョコレート

ねこは みんなに 食べてもらいたい! と思います。チョコレートマジックのはじまりです!

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しっぽをくわえて八百屋へ …チョコレートのねこを さくらんぼのうしろにかくします。

見つけた八百屋は パクッ 八百屋は急にひらめきます。

走って行った先はむずかしいおじいさんのいる チョコレート屋さん。

そしてくだものにチョコレートをからめたコラボがはじまるのです。

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なんておいしそう!



ねこは、パン屋、食料品屋、花屋、金物屋にチョコレートのねずみを置きに行きます。

チョコレートのねずみを 食べたみんながそれぞれに ひらめいて、

コラボされたチョコレートはどんどん増え、村は有名になりました。

きれいになった店や村は大勢の人でにぎわっています。

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一口食べたら魔法がかかったみたいにひらめく…なんて素敵なストーリーなんでしょう。

でも、チョコレートは背中をポン…と、押してくれるもの。

基本は人と人のつながりの大切さ、

人によろこんでもらおう!と思うきもちの大事さにあります。

ひらめたことを形にする勇気…作者がいちばん伝えたかったことの原点かもしれません。

すべてのページに美味しそうなツヤツヤしたチョコレートが描かれています。

香りが漂ってきそうです。

作家のスー・ステイントンはチョコレートに夢中のイギリス人。

絵は、イギリス在住、細かく丁寧な猫の絵で有名な アン・ モーティマーです。

この二人だからこそ、できあがった 魅力あふれる絵本なのです。



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