数日前に蛭川のYちゃんからビーツを6個もらった。


ビーツは砂糖大根の変種で「食べる血液」と言われているくらい(ジュースにすると飲む輸血と言われている)、鉄分を多く含む野菜。

人工的に作った鉄剤よりも、吸収はだいぶいいらしい。

日本ではまだまだ馴染みがないけど、ボルシチに必ず入っている真っ赤かの野菜だと言ったらわかるかな。
ドイツでは細く刻んだビーツにサワークリームをつけて食べるのが一般的でよく見かけた。

インドにもたくさんあって、インド滞在中は、ほぼ毎日食べていました。
ショ糖がたくさん含まれているので、味はかなり甘いですね。

岐阜へ行くと、産直なので、たまに見かけます。
白川の道の駅へ行くとよく置いてあって、しかも20個くらい入ってたったの100円!
お店の人に聞くと、あちらでは染料に使うらしいですね。
私が食べるんですよと言うと、すごくびっくりされていました。

このビーツ、きのうは蒸して食べました。蒸して残った物の写真ですが、こんな感じ。



真っ赤かでしょ~。切る時は、包丁もまな板もあちこちまっ赤な汁が垂れます。
フキンできれに拭いても、まだところどころに赤いシミが・・・

しかも、日本人にはこの赤い色素を分解する酵素がないので、うん○が赤くなります(*v.v)。
でも、健康上何も害はないそうです。

ビーツが旬のこの季節。
また岐阜に買いに行きたいなぁ。