2013年5月の東京・羽田空港発→台北・松山空港着の、ANAビジネスクラスの機内及び機内食です
ANA BUSINESS CRADLE
「ゆりかご(CRADLE)に身を委ねているかのような心地良さ」から名付けられたシート”ANA BUSINESS CRADLE”
フラットにはなりませんが、深めにぐ~んと倒れます
たま、フットレストはリクライニングに合わせて4段階調整が可能です
シート操作はとてもシンプル
12.1インチモニターはタッチパネル式なのですが、シートとモニターにだいぶ距離があるので、恐らく殆どの人がシート横に内蔵されている取り外し可のリモコンで操作すると思うのですがw
また、目が悪い私にはモニターが遠すぎてしまい、字幕の映画を観れないんですよね
でも、とりあえず足元が広々としていて、快適度はなかなかです
離陸後のドリンクサービス
”シャンパーニュ・エドシック・モノポール・ブルー・トップ・ブリュット”と定番の”あられ”
洋食
【アペタイザー】
・サーモンと帆立貝のゼリー寄せ
・薔薇仕立てのプロシュートハム
・シチリアントマトのマリネ
【メインディッシュ】
・仔牛のブランケット 和からし風味 菜花のパスタ添え [343kcal]
【ブレッド】
・グラハムブレッド
【デザート】
・ヨーグルトムースにオレンジを添えて
アペタイザーはどれも美味しかったそうですが、”仔牛のブランケット”だけは、肉味もさることながらソースがイケていなかったようで、付属の塩&胡椒で味を調節していました(←主人談)
和食
【御飯】
・青豆御飯
【味噌汁】
【和菓子】
【主菜】
・からす鰈幽庵焼き [136kcal]
・野菜の炊合せ
【口取り】
・珍味盛り(ほや塩辛)
・のどくろ小袖寿司
・飯蛸煮
・鶏松風
・出汁巻き玉子
・茹で海老
・さつま芋の檸檬煮
・昆布巻
【お造り】
・鰹叩き
・枝豆の和え物
・セロリの浅漬
「台湾で美味しいご飯が待っているから、機内食は味見程度にしよう」と決めていたハズなのに、お腹が減りすぎていたようで、一口が二口、二口が三口と進んでしまい、気がついたら綺麗に完食していました
ちなみに、CAの対応の良さではJALに軍配が上がるものの(JALでもたまに愛想のないCAもいますが)、機内食の味はANAのほうが上な気がしますし、画像のようなコップが倒れない工夫が施されたコースターや、
箸帯が箸置きとして使えるなど、こういうちょっとした便利アイテムはANAの良いところだと思います
台北便はフライト時間が3時間半と短いので(復路はもっと短く3時間)、映画を最後まで観られるか心配だったのですが、観たいと思っていた”ストロベリーナイト ~インビジブルレイン”をちゃんと観きることができました
★過去の機内食レポは下記からどうぞ
→ ハワイ・シンガポール・パリetcの機内食(JAL&ANA)