”世界一安全な国”と言われる日本で暮らしているためか、スリなど観光客を狙った犯罪が多いパリでも、高級ブティックの紙袋を何個も持って、街中を歩いている日本人が多いのにビックリします
これは遭わなくてもいい犯罪に巻き込まれる可能性がグンと高まる、大変危険な行為
事実、昨年の10月にパリを訪れた際、私もスリに遭遇しましたし
もしかしたら、「安全且つ楽チンにパリでショッピングを楽しめる方法を知らない方も多いのでは?」と思い、私の使っている方法をちょっとご紹介したいと思います
◆宿泊ホテルに宅配してもらう方法◆
私が最も多く利用する方法が、購入した商品を直接ショップから宿泊ホテルまで届けてもらえる、このサービス
これはどれだけ買い込んでも、その後のショッピングや観光にも全く支障をきたしませんし、スリに合う危険性もグっと減ります
この超便利なホテル宅配サービス、嬉しいことに配送料などは一切かかりませんので、是非とも利用してみてください
※ 時間帯にもよりますが、殆どの場合、当日中に届きます
◆紙袋にカバーをかけてもらう方法◆
次は、紙袋の上にビニール等のカバーをかけてもらう方法
これも、もちろん無料でお願いできます
ただ、こうすることでショップのロゴが隠れることは隠れるのですが、ブランド名を隠したほうが良いショップで何か購入したことはバレバレなので、いくら宿泊ホテルが近かろうと、今回のようにチェックアウト時間が迫っているギリギリのショッピングだったり、購入した商品をすぐ使いたいときだったり、購入品がすごく小さいもの以外は、基本的にこの方法を使うことはありません
◆タクシーに乗る方法◆
3つ目はショップの前にタクシーを待機させておいたり、タクシーを呼んでもらったりして、ショップを出てすぐタクシーに乗り込む方法
ヴィトン本店のように、お店の目の前にタクシー乗り場がある場合などは使いやすいです
◆エコバッグを持ち歩く方法◆
最後に、荷物を入れるためだけでなく目隠し用にも使えるエコバッグを常に持ち歩いておくというのも、意外とお勧めです
おまけ
私がよく行くブティック@パリ
Christian Dior 本店
”Av.Montaige”と”Rue François 1er”の交差点にある<ディオール 本店>では、私のものより主人の洋服を買うことが多いかな?
CÉLINE
本店(36 Av. Montaigne, 75008 Paris 8e)が改装中のため、仮の店舗(24 rue François-1er,75008 Paris 8e)にて営業中の<セリーヌ 本店>
臨時営業ということもあって、商品の数は限りなく少ないです
HERMES 本店
オープン直後に行かないから悪いのか、観光客には売ってもらえないのか分かりませんが、毎回欲しいと思えるような商品がない<エルメス 本店>
哀しいかな、過去3回とも殆ど何も買えていません
Yves Saint Laurent 本店
最近気になる商品が多い<イヴ・サンローラン 本店>
ただ、パンプスや洋服は私に合うサイズが置いてないor生産していないんですよね
まぁ、それはここに限ったことではなく、パリのブティック全てに言えることなのですが。。。
CHANEL 本店
”Rue Cambon”にある<シャネル 本店>
もともとシャネルが大好きなこともありますが、日本では考えられない値段の安さや豊富なラインナップに惹かれ、毎回あれもこれもとついつい大人買い
そのため、パリ渡航3回にも関わらず、既に決まった担当がいたりします(笑)
LOUIS VUITTON 本店
言わずと知れたフランスを代表するブランド<ルイ・ヴィトン 本店>
シャンゼリゼに聳え立つ本店はフロア面積、商品の品揃えが他店とは別格です
ちなみに、時期や時間帯によっては入場制限している場合もありますが、今回(3月の平日13時頃)はメチャクチャ空いていたので、とってもスムーズに買い物できました
Christian Louboutin
デザイン、シルエット、色使い、履き心地と、全てが大好きな<クリスチャン・ルブタン>
日本で買うより断然お得なので、出来ることなら4~5足まとめ買いしたいのですが、パリのブティックで取り扱っているサイズは35~、しかも店舗に置いてあるサイズは35.5~が主流と、34の私が履ける靴に出会える可能性は極めてゼロに近い
しかし、その奇跡を信じ、毎回必ず足を運んでしまいます