粵菜廳
住 所 :台北市中山北路二段63號
電 話 :02-2100-2100
営業時間:Lunch 11:00~14:00
Dinner 17:30~21:00
定 休 日 :無休
備 考 :日本語メニューあり、日本語可
ホテルを12時にチェックアウトしてから15時15分のフライトまで時間があったため、宿泊していた【老爺大酒店(ホテル・ロイヤル・タイペイ)
】から徒歩3~4分のところにある【台北國賓大飯店(アンバサバーホテル)
】の2F、広東料理店で飲茶を食べることにしました
入口
ロビーから螺旋階段で二階へ上がると、すぐ左手に入口が見えます
予約を入れておいたためか、広々としたオープンキッチンのフロアを抜けた先にある、窓側に面した半個室のようなテーブル席に案内していただきました
平日だというのに入口には何組も待っていましたし、席もメインダイニングよりこちらのほうが落ち着いてゆっくり食事を楽しめるので、出来れば予約をして来店したほうが良いと思います
(右)飲茶のメニューと(左)広東料理のメニュー
どちらのメニューも日本語で書かれているため安心です
台湾金牌啤酒 NT$200
ランチ飲茶と言えど、やはりビールは欠かせません
晶瑩鮮蝦餃 NT$120
半透明のむっちり皮の中にプリっと存在感のあるエビが詰まった「エビ餃子」
韭黄腐皮蝦捲 NT$120
湯葉のパリパリ感が心地よい「ニラ、エビ入り湯葉巻きの揚げ物」は、
中の具にパクチーが入っているせいか、中華というよりも東南アジア系の味わい
蘿蔔糕 NT$80
「大根もち」はどこで食べても間違いない美味しさ
肉汁たっぷりの小籠包は、皮はやや厚めですが中の餡が肉々しくて食べ応えあり
一緒に蒸した腸詰めが甘みをプラスしている「香港式燻製風味スペアリブ」
清炒時蔬(西生菜) NT$220
広東料理メニューからチョイスした、からし菜、レタス、くうしんさい、ブロッコリーから選べる旬野菜の炒め物
炒めかたが悪かったのか、レタスがシャキシャキしておらず、べちゃっと水っぽい
しかも、味がかなり薄いため微妙
「貝柱入り餃子」は、貝柱よりも春菊の風味のほうが勝っていました
瑤柱珍珠雞 NT$80
〆に何かお腹に溜まるものと思い注文した「貝柱と鶏肉の中華風ちまき」
ハスの葉の香りを纏ったちまきは、少し甘めで素朴な味わい
2~3度催促してようやく運ばれてきた「フカヒレ入り小籠包」は、
小籠包というよりもフカヒレ入りのワンタンスープのような料理でビックリ
その名の通り小さいながらもしっかりフカヒレは入っていましたが、干し貝柱でとったと思われるスープに臭みがあり完食できず
阿里山烏龍茶 NT$80
ビールと飲茶を堪能した後は、胃をスッキリさせるため阿里山烏龍茶を
椰汁西米露 NT$100
これだけガッツリ食べたというのに、デザートは別腹とばかりに「甜點」から3品もオーダー
定番の「タピオカのココナッツミルク」に、
今まではあまり美味しいと思わなかったのに、これをきっかけに好きになりそうな「エッグタルト」
注文を受けてから焼き上げるため15~20分ほど待たされましたが、サクサクのパイ生地で包まれた熱々とろ~んのカスタードが美味
このエッグタルトはお勧めです
「これが食べたいからまた来たい」と、思えるような感動的な料理に出会うことはできませんでしたが、日本人が多く宿泊するホテル内のレストランということで、味・サービス・雰囲気と全体的に平均以上だと思います
会計:NT$2159(¥6,078)