國立故宮博物院
（グオリーグーゴンボーウーユエン）
住 所 ：台北市士林區至善路二段221號
電 話 ：2881-2021
営業時間：9:00～17:00（最終入館～16:30）
定 休 日 ：無休
入 場 料 ：NT$160
H P：http://www.npm.gov.tw/ja/visiting/exhibit/exhibit_03.htm
ルーヴル、メトロポリタン、エルミタージュとともに、
世界四大博物館のひとつに数えられている
こちらの国立故宮博物院
台北市街から少し離れた場所にあり、
正直それほど興味があったわけではなかったのですが、
やはり一度は見ておかなければと思い、
宿泊しているホテル＜老爺大酒店 ＞の前から
タクシーに乗り行ってきました
天下為公碑坊
伝統的な中国宮殿作り
本館
こちらの収蔵品の総数は約65万点
館内ではそのうちの約2万点が公開されています
常設展示品以外は3ヶ月～半年の周期で入れ替えをしている
そうですが、あまりに膨大な所蔵量のため、全ての収蔵品を
見るためには少なくとも10年は必要とのことです
ガイドマップ（日本語版）＆入場券
日本語のガイドマップ（無料）や、
ヘッドホンタイプの音声ガイド（別料金）などもあり、
じっくり見て回るとかなり時間がかかりますが、
個人的には博物館のシンボル的な存在である「翠玉白菜」、
豚の角煮にそっくりなメノウ系の天然石「肉形石」、
17層にも連なる球の全てが回転する透かし彫りの象牙
「彫象牙 透花雲龍紋套球」、極小サイズのオリーブ種に8人もの人物が乗った船を彫刻した「橄欖核彫小舟」を見れれば十分だと思います
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