温泉に行きました。
湖沿いの温泉。
露天風呂から湖のさざ波の音が聞こえ、
対岸に立つ山の裾野がきれいで
ぼーっと入っている時間は本当にゆっくりまったりとした
よい時でした。
ここには、湖の水位によって、お風呂の水位も変わる
天然露天風呂があるのです。
脱衣所にある渡り廊下の入口。
そこから、30mほど先ということ。
渡り廊下は、いちおう壁と屋根でしっかり囲われています。
私が最初に行ったのは、夜。
明かりもなく、通路の電気だけ。
階段を上って、周りの暗い中を進んで、長く降りて行く・・・・。
どこか別世界に入っていくみたい。
外がとても寒いので、内風呂でしっかり温まってから行ったのだけれど
冷たい風に当たって、やっぱり寒い。
お風呂の温度もぬるめなので、なかなか暖まらない・・・・。
この季節の、夜に入るのはちょっとお勧めできないかも。
だけれども、その雰囲気はとってもお勧めなのです。
お湯は、もう泣きたくなるほど透明で。
真っくらな中、設置された照明だけで、お風呂にいるのはちょっと怖かったりも
したんだけど、とにかく透明度が凄い。
自分の手先、足先までしっかりクリアに見えます。
そこに敷き詰められた小石までしっかり。
そこで、腕で体を支えて、お湯の表面近くに体を浮かべてゆったり
伸びていると、ほんとうに気持ち良い。
岩壁の、すぐ向こうには湖の波音。
私、どこに来たんだろう・・・・?
でも、すごくすごく落ち着ける気がする。。。
お湯の温度が低いので、ぽかぽかにはならず。
20分ほどもいたかな?
そろそろ帰ろうと、渡り廊下を引き返す。
下の位置にあるお風呂から、だんだん通路を上って行くと
自分が新しく生まれいでるような、新しい世界に行くような感覚に
包まれました。
外が真っ暗闇なこともあるでしょう。
とてもとても不思議で優しいひと時でした。
次の日の朝にも行ってみたけど、やっぱり朝は光にあふれていて
雰囲気が違う。
ちょっと怖さもあったんだけど、夜に行って良かったかも。
昼間は、下から温泉がぽこぽこ湧き出てる場所が見えるので(とにかく透明なため!)
その場所に座ると、あたたかかった^^