真っ暗な部屋で布団を頭までかぶっても、
ニコニコ顔の高津。
と、「取引を考える。」と言う高津が
交互に頭に浮かび、
結局5時半まで眠れない・・・。
この際寝ないで出勤しよう、寝たら絶対寝坊で遅刻だ・・・!
香取は徹夜で出勤することにした。
すると、高津の謎を解き明かそうと、
迷宮の旅へ出発してしまうのであった。。。
ニコニコしてたよな、「作り」じゃねえよな~。
「取引考える」って、これも脅しじゃねーよな~。
んん~。
俺そんな悪いことしたかな、そもそも・・・。1日くらい顔見せなかったからって。。。
ああ、そっか、俺の書いた資料を突っ込み入れるのを楽しみにしてたんだもんな~。
いや、そんなことであそこまで言われなきゃいけない??
なんで?
ちょっと待てふざけんな!そこまで俺迷惑かけてないよな!
・・・・・。
俺が来ないと最初から知っていれば、
他にやることをやっていた、か。。。んん~、やっぱ高津さんは可哀想だったかな~。
ん~でもあんなに怒ることは・・・あ、怒っちゃいないか、ニコニコしてたもんな。
ん?じゃ俺はあのニコニコに惑わされてんのか?ホントは怒ってたのに?
あれ?え~とどっちだ?うん、高津さんはムカついてた、でもニコニコだった。
俺はビビってた、でも許された、しかし脅された。あれ?もしかして脅しじゃない?
ちょっとしたブラックユーモアby高津さん?そうかな、やっぱ?
あ・・・もう出なきゃ・・・。
香取は、いつもより重い頭と体をいつもの時間にいつも通り動かして
駅まで着いた。
いつもの時間の電車をホームで待つために・・・。
(つづく・文中は全て仮名です)