【精神的ダメージがやってくる!・・・⑳】
あれ?閉館か・・・
蛍の光が流れ、ようやく時間に気づいた香取は
そそくさと資料をまとめ、
通路わきにある飲料水機で一口、水を含んで外に出た。
続きはスタバか・・・図書館を出て3分ほど歩くとスタバがあり、
近いせいか、図書館にいた面々が何人か続きの時間を
ここで過ごしているようにも思えた。
さーて。
ストレスはなぜ発症するのか?
ストレスは悪なのか?
物事の捉え方が左右しているということは?
ストレスは利用できる?
まあいいや。こっちから見てみよう。
認知療法とは・・・
1920年代~1950年代にかけて、精神分析を批判する形で行動療法が登場。
その後、「認知」というキーワードが中心となって、1950年代~1960年代に、
初期の行動療法とは別の流れとして、エリスの論理情動行動療法や
ベックの認知療法が提唱された。
思考や感情、あるいは認知といった目に見えない問題に対して取り組んだ結果、
臨床心理学の中で一つの主要な立場を占めるようになった・・・。
さまざまな障害に対して効果を挙げたことは、多くの臨床家の間で一致した見解と言える。
しかし、これらの理論は行動療法で重視される基礎的研究を経た理論ではなく、
行動療法の流れとは別の流れから生まれた体系で、
そこで使用される「スキーマ」や「信念」さらには「認知」という言葉でさえも、
厳密に定義されておらず、提唱者によるところが大きかった。。。
ふーん。新しいものには常にこういうことがつきまとうんだな。
これらの流れの中で1990年代から第三の波と言われる世代、
機能分析心理療法(FAP)や弁証法的行動療法(DBT)、
それにアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)などが台頭、
これらの行動療法はスピリチュアルな言葉の使用が多く、
実証的検証に耐えられないといった批判も一部でなされているが、
現在大きく発展しつつある・・・。
うん、スピリチュアルって流行って消えずに、定着したっぽいしね。
なんか小難しいけど、要はストレスもなんとかなるってことだよな、、、
そう納得して最後の一口だったラテを飲み干し、
店を後にした・・・
(つづく・文中は全て仮名です)
