だいぶ前に本屋さんのセールで
買った本本


「YOU CAN CAN」

CAN には
「できる」という助動詞以外に
「ビン詰めする」という動詞の
意味があるんです。


だから本のタイトルは
「あなたはビン詰めできる」ニコニコ


前回のアメリカ生活でも
チャレンジしようと思いながら
結局やらなかった
ビン詰め(Canning)。


なんか面倒くさそうだしぃ長音記号1
作りたての方がおいしいしぃ長音記号1
なんて……


でも今度こそ長期保存できる
ビン詰めに挑戦しよう!!


……と思い2ヶ月が経ち……


近所のスーパーで
メーソンジャーという
専用のビンがセールビックリマーク
このビンはフタが
上部分のフタ(Lid)と
側面のリング(Band)とで
分かれていて
高温で消毒することができ
長期保存が可能なもの。


しかも専用の道具もセールビックリマーク
わぁ~これはチャンス音譜
てことで
道具も買っちゃいましたビックリマーク
左から
右矢印Jar Lifter
(熱湯消毒したビンを取り出す)
右矢印Magnetic Wand
(磁石付きの棒で消毒したフタを
取り出す)
右矢印Ruler
(ギザギザでビンに中身を詰めた
あとの口までのスペースを計る、
反対側で中の空気の泡を抜く)
右矢印Jar Funnel
(ビン詰め用に口が広い)


別になくてもビン詰めできるけど
道具があるとヤル気が出るにひひ


まずは私の大好物で今が旬の
レーニアチェリーを
ビン詰めしてみることにさくらんぼ


スーパーにはなかったから
キッチン用品屋さんで
これも買いましたニコニコ
Cherry Pitter
チェリーの種取り器です。
パッチンと種を押し出します。
とっても便利~ドキドキ
 

ビンの中身の材料は
パイント(約470ml)びん4つ分で


・レーニアチェリー2.5㎏くらい
・砂糖1カップ
・水4.5カップ


……これだけドキドキ


自分への覚え書きを兼ねて
やり方も書いときます。


まず前準備として
・ビン、フタをきれいに洗う
・道具もよく洗う
・水と砂糖を鍋に入れ沸騰させ
砂糖を溶かしシロップを作る。
・チェリーは洗って種を取る。


そしていよいよビン詰め長音記号2


1大きい鍋にお湯を沸かし、
道具とメーソンジャーを
熱湯消毒する。
グラグラ沸騰させないことビックリマーク
道具は取り出す。
別の小鍋にお湯を沸かし
火を止めてフタを入れておく。


2メーソンジャーを
熱湯からひとつだけ取り出す。
拭かずにペーパータオルに
口を下にして伏せておく。


3ビンの口まで1/2インチあけて
チェリーをつぶさないように
詰め込む。


4同じく口まで1/2インチあけて
アツアツのシロップを注ぐ。
空気が入っていたら取り除く。
ビンの口をきれいに拭く。


5フタをひとつだけ取り出し、
ビンの口に乗せてバンドで締める。
指先だけで締めるようにして
締め過ぎないように注意!


6鍋に入れる。


726を繰り返し、詰めた
ビンが全部鍋に入ったら
沸騰させ、25分煮る。
お湯がビンの上にしっかり
かぶっている状態を保つこと。


8ビンを取り出し、アミの上か
乾いたタオルの上で冷ます。
12時間たったらフタを押してみて
ペコペコしなければOK


……かんた~んラブラブ
I CAN CAN!!


このチェリーを煮ない方法は
Raw Packというやり方。
シロップで煮てから詰める
Hot Packというやり方でも
もちろんできます。
分量も同じ。


かわいいビンでしょラブラブ!


黒っぽいアメリカンチェリーと
違って旬が短いレーニア。
長く楽しめたらうれしいな~ドキドキ
と思って作ったのに、
早速1つ開けてしまったにひひ


すぐ食べ切っちゃうかもあせるあせる




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