前回の記事で
シカゴを出発したところまでで
更新が止まってしまいましたが
毎日たくさんの方がブログにご訪問くださり
本当にありがとうございますピンクハート



わたくし
お察しの通り(笑)
日本に帰ってきていますチュー




シカゴを1時間半遅れで出発。
さよならアメリカ〜アメリカ








1月29日夕方に成田空港に到着飛行機
ただいま〜日本〜日本




乗り継いだセントレアでは
「ぶーちゃん」がお出迎え豚



そこからはレンタカーで
自宅近くのホテルまで車



実は帰国する数日前から
引越し作業の疲れや寒さなどで
夫婦ともに風邪を引いて
体調が良くなかったのですが
夫は日本に到着した次の日から
さっそくご出勤びっくり
私も風邪と時差ボケでボーっとしながらも
転入届やらなんやらと
忙しくしていました。



留守中の自宅は
夫の会社の「借り上げ社宅制度」を使い
会社に貸していたのだけれど
ここ数年は誰も入居者がいなくて
空き家になっていたので
こんな急な帰国になっても
すぐに自宅が使えたのはラッキールンルン



2月1日は
トランクルームに預けていた残置荷物の搬入
2月2日は
船便の1回目の荷物の搬入
2月3日は
事前に購入しておいた家電の搬入
……というスケジュールに
なっていました。



ところがハッ
1日の夜中ごろから
どんどん寒気がしてきて
体の関節という関節全部めっちゃ痛いタラー
それに加えて
風邪の鼻詰まりもひどくなり
寒い〜〜痛い〜〜息できない〜〜えーん



この痛みはたぶん"アレ"だな……
とお医者さんにかかったら
思った通り
インフルエンザガーン



潜伏期間を考えるとどうやら
飛行機の中でもらっちゃったらしい。
まぁ
インフルエンザウィルスにとっては
飛行機は密室な上にすごく乾燥してるから
すごく良い環境でしょうね。
あーんアセアセ
予防接種してたんだけどな〜ハートブレイク



病院からそのまま
自宅の様子を見に行ったけど
ただ立ってるだけでもツラくってガーン
トランクルームの荷物は
そんなに多くないから
(といっても60箱以上あるけど笑)
家のほうは夫に任せて
ホテルに戻り休んでいました。



2日の船便の搬入は立ち会ったけど
段ボール箱から中身を出しても
片付ける体力も気力もないし
しまうための家具がないし
ってことで
家中に段ボール箱を積み上げたまま
この日は終了。



3日の家電の搬入の時には
タミフルのおかげで熱もほぼ下がりました。
とはいえ
鼻詰まりと鼻水は相変わらずだし
この頃から咳もだんだん出てきて
絶不調には変わりなく。
でも
新しい家電は気分が上がりますねピンクハート



そして3日からはいよいよ
ホテルを出て我が家で生活スタート!!



段ボール箱に囲まれて
ソファもダイニングテーブルもなく
フローリングの床の上に座って
折りたたみ机でごはんを食べる生活だけど
それでも
「我が家に帰って来たーーー爆笑
って思います。



夫にインフルエンザが移らなかったのは
幸いでしたが
私はなかなか鼻水と咳が治らず…。
それでもやっとここ数日
鼻をかまずに済むようになり
片付けも少しずつ進んできましたよ音符



これからブログのほうも
バーボントレイルの続きや
帰国までのあれこれを
アップしていきたいと思っています。









1月28日(月)


とうとう本帰国の日が来ちゃいました。




シカゴが雪のために
出発が1時間半遅れ時計


1席+2席のちっさな飛行機に乗って
ケンタッキーにさよーならーバイバイ




機内から外を見ても
寒すぎて窓が凍って
何にも見えない(笑)




到着したオヘア空港では
雪かき作業に大忙し雪だるま




それでも欠航が相次いでいるよう。


私たちが乗る予定のJALも
1時間半の遅れです。










皆さま
当ブログにご訪問下さって
ありがとうございますニコニコ



お酒飲めないのにバーボン蒸留所巡り


の続きです。




サクッと2〜3回で終わるつもりで
スタートした
バーボン蒸留所巡りの記事…
なんだか長編になりそうな予感(笑)




ブレットでスタンプをもらったら
ルイビルを離れ
50分ほど車で南下したところにある
"バーボン・ウイスキー"
の名前の由来になった
バーボン郡に向かいます。



バーボン郡の中心の町
Bardstown バーズタウンとその周辺には
昔から続く蒸留所がいくつかあります。




Heaven Hill 
Bourbon Heritage Center 
ヘヴンヒル
バーボンヘリテージセンター



ヘヴンヒルは
全米で1番大きな蒸留所で
たくさんの種類のバーボンを
製造しています。



(ヘヴンヒルのHPより)
ヘヴンヒルと言えば
エライジャクレイグ(手前右)



初めてコーンを原料にして
コーンウイスキーを作ったのが
エヴァン・ウィリアムスさん。
そして
初めてそのコーンウイスキーを
内側を焦がした樽に入れて熟成させ
バーボンを作ったのが
エライジャ・クレイグ牧師です。



その牧師さんの名前を冠したのが
こちらの看板商品。
ちなみに
エヴァンウィリアムスも
ここで作られています。



さてさて
到着したはいいけど
駐車場がガラガラ。
?まだ閉館時間の前なのになぜ?
と思って良く見ると
入り口に貼り紙が下矢印



なにぃー!?
12月24日から1月末まで
工事のためクローズですとガーン



エライジャクレイグのボトルに
黄色いヘルメットを被せてるのは
お茶目だけど(笑)
お知らせの内容にはガッカリタラー



しかもバーボントレイルのスタンプは
エヴァンウィリアムスで
押してもらえるって書いてある!
やだーアセアセさっき行ったばっかりだよ笑い泣き



注意
閉館などでパスポートに
スタンプが押してもらえなくても
行ったことが写真などで証明できれば
スタンプラリーとしては
認められるそうです。



ヘヴンヒルを早々に出て
次に向かったのは
車で5分ほどのこちら。



Bardstown Bourbon Company
バーズタウンバーボンカンパニー


蒸留所とは思えない
ガラス張りの綺麗な建物ですな音符




中に入ると…
あれっハッここはレストラン??




おしゃれなバーもあるし
蒸留所だと思ったけど
場所間違えちゃったみたいてへぺろ



…って思ったらここで合ってた!!



こちらのレストランとバーは
ナパバレーのワイナリーのように
こちらの蒸留所や
ケンタッキー州内で作られたバーボンと
地元産の食材を使った料理を
お客さんに楽しんでもらうために
作られたそうです。



レストランのすぐ隣が蒸留所
そして店内奥に
小さなギフトショップもあります。




こちらの蒸留所の代表商品は
Collabor&tion 
コラボレーション


どちらも750mlで125ドルと
お高いせいもあるのか
酒屋さんでなかなか見かけない
バーボンです。



そして次は
バーズタウンバーボンカンパニーから
たった3マイルのところにある
…はずなんだけど
ナビの通りに行ったら全然違う場所で
結局迷った挙句に
一方通行を知らずに逆走して(笑)
やっとたどり着いたのが



Lux Row
ラックスロウ





こちらの蒸留所は
ローリングストーンズのギタリスト
キースリチャーズが愛飲していることで
有名な
Rebel Yell
レベルイェール
のほか

Ezra Brooks
エズラブルックス

Blood Oath
ブラッドオース 

David Nicholson
デイヴィッドニコルソン

を生産しています。



さて
ラックスロウを出たら
もう午後4時過ぎ。
行ける範囲でまだ開いてるところだと
Wild Turkey ワイルドターキーが
ギリギリ間に合うかも!?




ってことで
ラックスロウから約40分走り
ギリギリ閉館の10分前(!)に
Wild Turkey 
ワイルドターキー
に到着しました爆笑





ワイルドターキーは日本でも
比較的安価で手に入りやすい
バーボンだそうですね。




駐車場の一番良いところが
こちらの蒸留所の最高責任者であり
有名ディスティラーの
ジミー・ラッセルさんのために
キープされていましたよびっくり



これで10ヶ所の蒸留所を
巡ったことになりました。
スタンプラリーはあと4ヶ所!!



旅は続きます…




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