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お酒飲めないのにバーボン蒸留所巡り

の続きです。





ウッドフォードリザーブを出て
ハイウェイを西に1時間ほど走り
ケンタッキー州最大の都市
Louisville ルイビルに到着〜車DASH!



まず向かったのが…



Angels Envy 
エンジェルズエンヴィ


2013年に出来た新しい蒸溜所です。




建物横の大きなボトルが目印キラキラ


ウッドフォードリザーブと違い
街の中にありますよ。




中はシンプルながら
おしゃれな空間




エンジェルズエンヴィといえば
この素敵なボトル!!


裏面(ボトルの背中側)に
天使の羽根が書いてあり
表から見ると
バーボンを通して羽根が見えるのですキラキラ




続いてやってきたのは
Evan Williams
Bourbon Experience 
エヴァンウィリアムス
バーボンエクスペリエンス


こちらも街のど真ん中にあります。



"エヴァンウィリアムス"は
初めてコーンを原料に
ウイスキーを作った人の名前だそう。




外からも見える
大きなグラスからあふれるバーボン!
に見立てたディスプレイロックグラス
(実際に流れているのは水です笑)


…にしても良くできてるびっくり




ギフトショップのある2階から
下を見るとこんな感じ



エヴァンウィリアムスは
サッポロの傘下に入ったとかで
日本でも手に入りやすいそうですね。
世界のバーボンの販売量
第2位のブランドなんですって。




お次は
Old Forester
オールドフォレスター


こちらもルイビルの中心にある
蒸留所です。




中に入ると
長〜い蒸留釜がそびえ立っています。



オールドフォレスターは
それまで樽で売っていたバーボンを
初めて瓶詰めにして販売した
ブランドだそうですよ。




次にやってきたのは
Jim Beam
Urban Stillhouse
ジムビーム
アーバンスティルハウス


スタンプラリーを効率よく回るため
ジムビームのスタンプをもらえる
2ヶ所のうち
ルイビルのダウンタウンにある
こちらにやってきました。



もう1ヶ所
Clermont クレーモントという
山あいの小さな町に
広大な敷地の蒸留所があります。




中に入ると
強烈なアルコール臭が!!


スタンプをもらって
お土産を買って早々に退散したけど
ちょっと気持ち悪くなってしまったわガーン



ジムビームは
バーボンの売り上げ世界第1位!
日本でもサントリーと提携?して
お馴染みのバーボンらしいですね。




そしてルイビル市内から15分ほど
南西に走ったところにあるのが
Bulleit Frontier Whiskey
Experience 
ブレット フロンティアウィスキー
エクスペリエンス




昔の樽の製作場?が
駐車場の横にありました。



ここは敷地が広いせいか
バーボン蒸留所独特の
発酵したコーンの匂いやアルコール臭は
全く感じません。




こちらがレンガ造りのギフトショップ




ブレットは
モエヘネシー社の唯一の
バーボンのブランドだそうです。



旅は続きます…




星今日の単語メモ星
アメリカmalcontent
日本反抗的な、不満な
発音はマルカンテン(トゥ)









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お酒飲めないのにバーボン蒸留所巡り①

の続きです。





ではダウンロードした地図を手に
バーボン蒸留所巡りに出発〜車DASH!



こんな風に牧場に囲まれた道を
ずっと走っていきます。




夏だったら
緑がきれいだろうな〜音符



まず最初に訪れたのは下矢印



Woodford Reserve
ウッドフォードリザーブ



ウッドフォードリザーブは
アメリカ競馬の最高峰
ケンタッキーダービーの
公式バーボンとして有名です。



こちらは2017年の
ケンタッキーダービー限定ボトル




ギフトショップに入って
まずはスタンプラリー用の
パスポートと
大きな地図をもらいました。




このパスポートは
バーボントレイルの蒸留所なら
どこでももらえます。




そして
最初のスタンプをゲットラブラブ



バーボントレイルのサイトには
"ツアーに参加するとスタンプがもらえる"
みたいなことが書いてあるけど
参加しなくても大丈夫です!!
パスポートを見せて
「スタンプ下さい」って言えば
どこの蒸留所でも快く
スタンプを押してくれましたよチュー




シックで素敵なギフトショップ




クリスマス限定ボトルも
ありましたサンタ




ウッドフォードリザーブ恒例の
ボトルのツリークリスマスツリー



次は
ウッドフォードリザーブから
西に1時間ほど走った
ルイビルにある蒸留所を巡りますよニコニコ



旅は続きます…




星今日の単語メモ星
日本人事異動
アメリカpersonnel transfer, personnel change

日本内示
アメリカunofficial announcement, informal notification 









新年明けましたが
去年末のお話を…



急な人事異動のゴタゴタのせいで
予定が決まらないまま
クリスマス休暇を迎えてしまい
さてどうしましょう!?



日本に帰国したら
車を買ったり
家具や電化製品を買ったりと
大変な物入りなので
バケーションにお金をかけられないタラー



家から車で5〜6時間のところに
3泊くらいしようかと思ったけど
その辺りの主な観光地は
ほとんど行き尽くしてしまったし…



ってことで
お泊りはやめて
ずっとやろうやろうと言いながら
先延ばしにしていた
ケンタッキー州内に点在する
バーボン蒸留所巡りを
することにしました〜リキュール








その前にちょこっと
バーボンについて…



バーボンは
"アメリカで発明された唯一のお酒"
だそうです。



もともとは
ケンタッキー州のバーボン郡と
その周辺で作られたウィスキーを
「バーボン・ウィスキー」
と呼んでいたのですが
製造方法が法律によって決められ
規定の作り方をしていれば
アメリカのどこで作っていても
バーボンと名乗れるようになりました。



それでも今現在
バーボンの95%は
ケンタッキー州内で生産されていて
州の特産品となっています。



では次に
去年夫婦で見学ツアーに参加した
Woodford Reserve
ウッドフォードリザーブを例に
バーボンの作り方を
簡単にご紹介…



①原材料を合わせてすり潰す

バーボンは51%以上のトウモロコシを
使用することが義務付けられています。
あとは小麦やライ麦などの穀物です。




②アルコール発酵

この時点ですでに
クラクラするほどアルコールが
部屋中に充満していますうずまき




③蒸留

この時はまだ
無色透明な液体です。




④樽詰め

内側を焦がした新品のオーク樽に
蒸留したアルコールを詰めます。




レールで貯蔵庫まで運ばれ




⑤熟成

ここで樽の内側の焦げの成分が
徐々に移って
バーボンの風味と色がついていきます。




⑥瓶詰めして出来上がり




熟成年数や樽などによって
色が違っています。




さぁではでは
バーボン蒸留所巡りに出発〜車DASH!
…のその前に下調べウインク




ケンタッキー州内には
数十の蒸留所がありますが
中でも主要な14ヶ所を巡るのが

Kentucky Bourbon Trail
ケンタッキーバーボントレイル



まずはオフィシャルサイト
に行き
地図を手に入れます。




地図を見ると
蒸留所はだいたい3つのエリアに
固まっているのがわかります。
(1ヶ所だけポッツーンと離れてますが)



左側に各蒸留所の間の距離が
書いてあるので
それを参考にルートを考えます。



もちろん
蒸留所内の見学と試飲を楽しみたい方は
自分で運転せずに
いろんな会社から出ている
バーボントレイルツアーに
参加するのもよし。



我が家は夫も私もお酒が飲めないので
蒸留所巡りの目的はただひとつ

スタンプラリー音符


なので見学ツアーには参加せず
スタンプをもらうために
蒸留所を駆け足で巡っていきますよ!!



…旅は続きます



星今日の単語メモ星
日本(ウィスキーの)蒸留所
アメリカDistillery
発音はディスティラリー

日本(ビールの)醸造
アメリカBrewery
発音はブリュワリー