アメリカ生活・のんびりDIARY -2ページ目
皆さま
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![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
お酒飲めないのにバーボン蒸留所巡り
の続きです。
ウッドフォードリザーブを出て
ハイウェイを西に1時間ほど走り
ケンタッキー州最大の都市
まず向かったのが…
Angels Envy
エンジェルズエンヴィ
2013年に出来た新しい蒸溜所です。
建物横の大きなボトルが目印
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
中はシンプルながら
おしゃれな空間
エンジェルズエンヴィといえば
この素敵なボトル
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
裏面(ボトルの背中側)に
天使の羽根が書いてあり
表から見ると
バーボンを通して羽根が見えるのです
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
続いてやってきたのは
Evan Williams
Bourbon Experience
エヴァンウィリアムス
バーボンエクスペリエンス
こちらも街のど真ん中にあります。
"エヴァンウィリアムス"は
初めてコーンを原料に
ウイスキーを作った人の名前だそう。
外からも見える
大きなグラスからあふれるバーボン
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
に見立てたディスプレイ
![ロックグラス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/220.png)
(実際に流れているのは水です笑)
…にしても良くできてる
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
ギフトショップのある2階から
下を見るとこんな感じ
エヴァンウィリアムスは
サッポロの傘下に入ったとかで
日本でも手に入りやすいそうですね。
世界のバーボンの販売量
第2位のブランドなんですって。
お次は
Old Forester
オールドフォレスター
こちらもルイビルの中心にある
蒸留所です。
中に入ると
長〜い蒸留釜がそびえ立っています。
オールドフォレスターは
それまで樽で売っていたバーボンを
初めて瓶詰めにして販売した
ブランドだそうですよ。
次にやってきたのは
Jim Beam
Urban Stillhouse
ジムビーム
アーバンスティルハウス
スタンプラリーを効率よく回るため
ジムビームのスタンプをもらえる
2ヶ所のうち
ルイビルのダウンタウンにある
こちらにやってきました。
もう1ヶ所
Clermont クレーモントという
山あいの小さな町に
広大な敷地の蒸留所があります。
中に入ると
強烈なアルコール臭が
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
スタンプをもらって
お土産を買って早々に退散したけど
ちょっと気持ち悪くなってしまったわ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
バーボンの売り上げ世界第1位![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
日本でもサントリーと提携?して
お馴染みのバーボンらしいですね。
南西に走ったところにあるのが
Bulleit Frontier Whiskey
Experience
ブレット フロンティアウィスキー
エクスペリエンス
駐車場の横にありました。
ここは敷地が広いせいか
バーボン蒸留所独特の
発酵したコーンの匂いやアルコール臭は
全く感じません。
こちらがレンガ造りのギフトショップ
ブレットは
モエヘネシー社の唯一の
バーボンのブランドだそうです。
旅は続きます…
malcontent
反抗的な、不満な発音はマルカンテン(トゥ)
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お酒飲めないのにバーボン蒸留所巡り①
の続きです。
ではダウンロードした地図を手に
ずっと走っていきます。
緑がきれいだろうな〜
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
まず最初に訪れたのは
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
Woodford Reserve
ウッドフォードリザーブ
ウッドフォードリザーブは
アメリカ競馬の最高峰
ケンタッキーダービーの
公式バーボンとして有名です。
ケンタッキーダービー限定ボトル
ギフトショップに入って
まずはスタンプラリー用の
パスポートと
大きな地図をもらいました。
バーボントレイルの蒸留所なら
どこでももらえます。
最初のスタンプをゲット
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
バーボントレイルのサイトには
"ツアーに参加するとスタンプがもらえる"
みたいなことが書いてあるけど
参加しなくても大丈夫です
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
パスポートを見せて
「スタンプ下さい」って言えば
どこの蒸留所でも快く
スタンプを押してくれましたよ
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
ありました
![サンタ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/282.png)
ボトルのツリー
![クリスマスツリー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/278.png)
次は
ウッドフォードリザーブから
西に1時間ほど走った
ルイビルにある蒸留所を巡りますよ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
旅は続きます…
新年明けましたが
去年末のお話を…
急な人事異動のゴタゴタのせいで
予定が決まらないまま
クリスマス休暇を迎えてしまい
さてどうしましょう
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
日本に帰国したら
車を買ったり
家具や電化製品を買ったりと
大変な物入りなので
バケーションにお金をかけられない
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
家から車で5〜6時間のところに
3泊くらいしようかと思ったけど
その辺りの主な観光地は
ほとんど行き尽くしてしまったし…
ってことで
お泊りはやめて
ずっとやろうやろうと言いながら
先延ばしにしていた
ケンタッキー州内に点在する
バーボン蒸留所巡りを
することにしました〜
![リキュール](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/219.png)
その前にちょこっと
バーボンについて…
バーボンは
"アメリカで発明された唯一のお酒"
だそうです。
もともとは
ケンタッキー州のバーボン郡と
その周辺で作られたウィスキーを
「バーボン・ウィスキー」
と呼んでいたのですが
製造方法が法律によって決められ
規定の作り方をしていれば
アメリカのどこで作っていても
バーボンと名乗れるようになりました。
それでも今現在
バーボンの95%は
ケンタッキー州内で生産されていて
州の特産品となっています。
では次に
去年夫婦で見学ツアーに参加した
Woodford Reserve
ウッドフォードリザーブを例に
バーボンの作り方を
簡単にご紹介…
①原材料を合わせてすり潰す
バーボンは51%以上のトウモロコシを
使用することが義務付けられています。
あとは小麦やライ麦などの穀物です。
②アルコール発酵
この時点ですでに
クラクラするほどアルコールが
部屋中に充満しています
![うずまき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/108.png)
③蒸留
この時はまだ
無色透明な液体です。
④樽詰め
内側を焦がした新品のオーク樽に
蒸留したアルコールを詰めます。
レールで貯蔵庫まで運ばれ
ここで樽の内側の焦げの成分が
徐々に移って
バーボンの風味と色がついていきます。
色が違っています。
…のその前に下調べ
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
数十の蒸留所がありますが
中でも主要な14ヶ所を巡るのが
Kentucky Bourbon Trail
ケンタッキーバーボントレイル
まずはオフィシャルサイト
に行き
地図を手に入れます。
蒸留所はだいたい3つのエリアに
固まっているのがわかります。
(1ヶ所だけポッツーンと離れてますが)
左側に各蒸留所の間の距離が
書いてあるので
それを参考にルートを考えます。
もちろん
蒸留所内の見学と試飲を楽しみたい方は
自分で運転せずに
いろんな会社から出ている
バーボントレイルツアーに
参加するのもよし。
我が家は夫も私もお酒が飲めないので
蒸留所巡りの目的はただひとつ
スタンプラリー![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
なので見学ツアーには参加せず
スタンプをもらうために
蒸留所を駆け足で巡っていきますよ
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
…旅は続きます
![日本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/355.png)
(ウィスキーの)
蒸留所
Distillery発音はディスティラリー
![日本](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/355.png)
(ビールの)
醸造所
Brewery発音はブリュワリー
![](https://ln.ameba.jp/v2/ra/zBymKrvv?qat=view&qv=1-66-0&qpi=article_blog-blogtop&qr=&blogger_ameba_id=%22chikoinusa%22)
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